授業観察 3年国語「サーカスのライオン」
- 公開日
- 2025/10/20
- 更新日
- 2025/10/20
できごと
3年生の国語は物語文について学習していました。物語は「じんざ」という老いたライオンが主役の作品です。ポイントは、サーカスでの曲芸と、その裏でのライオンの気持ちが、徐々に男の子との出会いを通して変化していく様子について、想像して物語を読み深めることになります。場面の移り変わりが分かりやすく、登場人物の気持ちを考えながら読むことができる教材です。今日は本文の最初の場面と、男の子と出会う場面から、「じんざ」の心の変化を読み取ることがめあてでした。子供たちは本文のキーワードをもとに、じんざの男の子に対する気持ちから、じんざの心を想像し、友達同士で発表しあって考えを深めていました。