学校日記

4年「城北中央公園調節池」見学

公開日
2024/11/08
更新日
2024/11/08

できごと

社会科の「水害からくらしを守る」の学習で、10月18日金曜日に石神井川の水害対策として現在建設中の「城北中央公園調節池」を見学に行きました。この調節池とは、石神井川の氾濫を防ぐため、増水した河川水を一時的に貯める鉄筋コンクリートの箱のことです。深さは30m以上、その貯留量は25mプールで約800杯分になるそうです。都内最大級の調節池とのことで、巨大な施設の作業や工法などを説明していただいた後に地下30mの最下層まで見学しました。全員がヘルメットと軍手を着用し、急勾配の階段を降ります。(写真左)。10mほど降りる階段が急でみんなでドキドキしながら降りました(写真中)。通路のフェンスから下をのぞみ込むと、さらに20m下の床の部分を見ることができ、スケールの大きさを感じました。日本の建設技術の素晴らしさや、そこに従事している皆さんの努力や素晴らしさを改めて感じました。(写真右)