初夏の気候のもと、4年生が総合の学習の一環として育ててきたラディッシュときゅうりが、立派に実をつけました。種まきから水やり、観察記録、成長の変化に気づく力を育みながら、子どもたちは植物の生命のたくましさや自然との関わりを実感しました。

　この活動には、地域の方々にも畑の草取りや栽培のご協力をいただきました。子どもたちは、地域に支えられながら学びを深めることの喜びや、人と人とのつながりのあたたかさも感じ取ることができました。

　今日の収穫では、喜びや驚きの声があちらこちらで聞こえ、育てた野菜に触れる子どもたちの目は輝いていました。一つひとつの実りが、日々の努力と観察の成果であることを実感する貴重な体験となりました。