全校朝会での校長の話
- 公開日
- 2025/11/25
- 更新日
- 2025/11/25
できごと
のび太くんは朝、1番に教室にやってきました。
まだ、先生は来ていませんでした。
その日の天気は今日のような曇りで、教室は暗いです。
ですから、
のび太くんはみんなのために教室の電気をつけました。
後から来た人は何事もなかったように、明るい教室で朝の支度を始めました。
のび太くんは、よいことをしたと思いながら、
いつも以上に早く学習の準備ができました。
みんなのためにやったことは、自分のためにもなるのです。
5年生の先生はクラスの子供たちに、
「自分の思いを100%通すのではなく、80%にしよう。
あとの20%はみんなのために使いなさい。」
と言います。
それは、
自分の思いややりたいことを通すことによって、
他の人に迷惑がかかったり、
悲しい思いをさせたりしてはいけないからです。
学校はみんなが幸せになるための力をつけるところです。
だから、国語や算数の勉強をします。
人間としてどう行動したらよいかも、
みんなと一緒に生活する中で学びます。
ですから、
学校は安全に過ごせるところでなければなりません。
今日は生活指導の先生に大切な話をしていただきます。
しっかり心の中に入れてください。