校内研究ー「読み解く力」の育成ー
- 公開日
- 2022/09/28
- 更新日
- 2022/09/28
できごと
9月16日(金) 講師を招いて校内研究授業を実施しました。
「読み解く力」とは、端的に言うと「教科書の文章や問題文の意味や意図を正しく読み取る力」であり、すべての教科の学習、将来的には就業や日常生活にも影響する力です。
この日は、その「読み解く力」を育成・伸長するには、どのような授業を行ったら良いかの研究授業を実施ました。
その力を育成する上で大切なのは、学習指導要領改定の要点でも示されている「対話的な学習」を含めながら、子どもが情報を正しく取り入れ(Input)、その情報を組み合わせたりしながら考え(Think)、自分の考え・意見を表現する(Output)学習活動です。
今回の研究授業では4年生の国語科で実施しました。
教職員間での協議会では、闊達な意見が飛び交い、改めて子どもが「分かる」「できる」ためのプロセスや具体的な支援・教材提示等の大切さを確認して閉会しました。
今後も研究授業を実施していきます。