1年生・道徳「羊飼いの子ども」
- 公開日
- 2021/10/22
- 更新日
- 2021/10/22
できごと
イソップ寓話の「羊飼いと狼」(様々な和名があります。)が原作で、嘘つきの少年が、「狼が来た!」と嘘を繰り返すことで本当に狼が羊を襲ったときに、村人たちに信じてもらえないという、有名なお話を題材にしたものです。
1年生の中にも多くの子どもが話の内容を知っていました。
教師がペープサートを用いて読み聞かせをした後、お話の場面を教師とともに演じました。その後、村人の気持ちの変化や嘘をついた子どもの気持ちを言葉に表していきました。
考えをノートに書いた後、友達同士で考えを交流させ、今回の道徳の価値項目「正直・誠実」について気づいたり、考えを深めたりしました。
役割を演じる学習では、楽しみながらも児童一人ひとりが気持ちを表す言葉を自分なりによく考えて発言する姿がありました。