４年２組の国語「世界一美しいぼくの村」の学習です。

まずは、ペアで音読をするところから始まりました。登場人物の気持ちを捉えながら、読み進めています。音読の後は、第４・５場面の登場人物の気持ちを考えていきました。ポイントとなる箇所を選び出し、その時のヤモやお父さんの気持ちを想像してノートに記述していきます。発表したり、友達と伝え合ったりして、子供たちが主体的に学習を進めている姿が印象的でした。次時は、最後の一文「その年の冬、村は戦争ではかいされ、今はもうありません。」について、考えていきます。

ちなみに朝読書の読み聞かせは、「７年目のランドセル～ランドセルは海を越えて、アフガニスタンで始まる新学期～」でした。国語の学習に関連させた、同クラスの保護者のボランティアさんの本のセレクトもありがたかったです。

５年２組の社会「環境をともに守る」の学習です。

環境改善に取り組んだ北九州市の取組を通して考えていきます。市民・北九州市・工場が、それぞれがどんな取組をしたのかを子供たちが自ら選んで学習を進めていきます。前単元の「森林とともに生きる」で学習してきた形態が生かされています。友達と学びたいか、一人で学びたいかも選択し、より主体的に学びを進めていました。

５年１組のゴール型ゲームの学習です。

５年１組のみんなが楽しめるルールを作って、サッカーのゲームを進めています。積極的に声をかけ合って攻め合ったり、キーパーがゴールをしっかり守ったりしながら、いいゲーム展開が繰り広げられていました。審判も交代で担当し、ゲームの開始から終了まで、子供たちで上手に進めていました。振り返りでは、次時に向けて得点について新しいルールを考えていました。