学校日記

1月9日(火)今日の学校生活より

公開日
2024/01/10
更新日
2024/01/10

できごと

3学期のスタートです。
14日間の冬休みをそれぞれ過ごし、子供たちの笑顔が体育館に戻ってきました。今朝の登校は、心なしか早めの児童が多く、久しぶりの学校を楽しみに登校している様子でした。

始業式の校長講話では、能登半島の地震のこと、航空機事故のことなど、災害や事故からどんなことを学び、自分にはどんなことができるか、考えてほしいという話と、学校での学習や友達とかかわり合って学ぶこととその経験が、その人の生き方につながるという話をしました。1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と言われるほど、3学期はあっという間です。一人一人が自分の目標を決めて、次の学年に向けて頑張ってほしいと思います。

児童代表の言葉は、3年生の児童2名です。2学期の学校生活を振り返り、3学期に向けた学校生活の決意をしっかりと発表しました。伝える力、発表の仕方が大変立派で、子供たちも真剣に聞いていました。

始業式の話の後半に、「大谷翔平選手からのプレゼント」について、大谷選手からのメッセージとともに話しました。みんなが楽しみにしていたプレゼントです。始業式後に、全学級でグローブに触れ合う時間を設けました。それぞれ手に触れて、感想を伝え合っていました。写真は5年1組です。

また、多くの学級で、係活動について考えたり、自分の目標を立ててシートに記入している場面がありました。学習や生活、友達、運動・・・項目は、学年によって異なりますが、一人一人が自分と向き合う、素敵な時間でした。写真は2年3組です。

次の学年に向けて、一人一人が成長できる3学期になるよう願っています。