2月25日(火) 命の授業 6年生
- 公開日
- 2025/02/25
- 更新日
- 2025/02/25
校長日記
6年生は大谷貴子さんをお迎えして「命の授業」を行いました。
大谷貴子さんは、骨髄バンクを日本につくった方です。ご自身も元白血病患者で、全国で講演活動を行っています。
今日の授業で大谷さんは「あたりまえのことに感謝すること」を教えて下さいました。それが6年生への宿題として出されました。おいしいご飯を作って下さったおうちの人に「ありがとう」。温かいお風呂を準備して下さったおうちの人に「ありがとう」。周りを見れば感謝することがたくさんあります。あたりまえと思っていても、感謝できることが幸せだということなのです。
私も大谷さんと同じように治療をして元気になった元患者の一人です。大谷さんとは30年来の仲良しということで、本校に来ていただきました。子どもたちにも言いましたが、忘れかけていた「感謝の心」を、私自身改めて思い出しました。
大谷貴子さん。今日は素敵な授業をありがとうございました。