異学年で活動する「なかよし班あそび」が行われました。6年生がリーダーとなり、計画や準備をしっかり行いながら、班をまとめて活動を進めました。ある教室では椅子取りゲームが行われ、机を後ろに片付けたり、椅子の配置を指示したりする姿が見られました。「この班を自分がまとめるんだ」という思いが伝わってくる、たくましい6年生の姿が印象的でした。また、外での鬼ごっこでは、転んでしまった低学年の子に、「大丈夫?痛みがおさまるまで休んでいいよ」と、優しく声をかける6年生の姿も。遊びを通して学年の垣根を越えたつながりが生まれ、思いやりの気持ちが育つ、あたたかな時間となりました。6年生のがんばりが、下級生の笑顔と安心につながっています。