4年生 煙ハウス体験
- 公開日
- 2025/11/21
- 更新日
- 2025/11/21
日記
4年生を対象にした避難訓練として「煙ハウス体験」を実施しました。
煙ハウスの中は、数歩先がまったく見えないほどの濃さで、子どもたちは実際に火災が起きた際の危険を肌で感じることができました。
消防士の方のお話の中で「火災では、炎よりも煙による被害が最も多い」ということを知りました。
改めて「身を低くして避難する」「口と鼻を覆う」といった基本的な行動の大切さを学びました。
体験を終えた子どもたちからは、「こんなに見えないとは思わなかった」「落ち着いて動くことが大事だと分かった」などの感想が聞かれ、避難時の心構えを深める貴重な機会となりました。
今後も、学校では安全教育を継続し、万が一の際に自分の命を守る力を育んでいきます。
なお、今回使用した煙は、人体に害のない安全な素材でつくられたものですので、ご安心ください。