令和6年度がスタートしました。今年度もよろしくお願いいたします。

1112_板橋区新人戦(卓球部男子)

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昨日、11月12日(土)板橋区中体連主催の区新人大会(個人戦)でした。

会場は板橋第三中学校でした。午後は男子の部です。

今回は4名が勝ち上がり、都大会代表に決定しました。

今回は、前回の区民大会と比べて全体的に成長していたと思います。くじ運悪く準優勝した城北の選手に2回戦で当たった選手も1ゲーム取るなど7年生ながらに成長しました。

コーチからも帰りにこの数ヶ月でとても成長したことをほめていただきました。
まだまだ足りないところは私の指導不足なのでしょう。普段、私が教える時間がない中で頑張ってここまでたどり着いき立派だと思います。

さて、男子では出場者が多かったので、沢山記事にできるはずなのですが、絞って3つ載せたいと思います。

まずは大会会場で全員がよくお手伝いしていたことです。午後は試合が多く、開催が2日に渡る可能性がありましたが、試合の進行に会場の生徒全員が協力してくれたおかげで、その日で終われた分、試合終了が遅くなりました。

当然そうなると残る学校は少なくなるのですが、その中で、本校の選手は全員テキパキと片付けに協力していました。普段から学校の行事などがあるたびに、協力するうちの選手は当たり前のこととして、動いてくれます。こういうところが応援される部活として大切な部分でしょう。また、審判が足りないところもよくはたらいてくれました。ただ結果を残すのではなく、人として愛される集団でありたいですね。

次に、都大会代表決定戦に出て敗退した8年生の選手です。8年生は5人出場し、3人が都大会に出場できることになりました。会場では代表決定戦まで進んだのに、自分が行けないとふてくされる選手も見られましたが、その横にはやりきった表情で敗退の報告に来た選手がいました。この選手は他の選手のように落ち込んだり、言い訳したりすることなく、チームメイトを応援していました。対比ではありませんが、やはり人間性の成長でしょうね。顧問目線なのかもしれませんが、立派に見えました。

そして最後は都大会に出場した4人です。トーナメントで勝ち上がり途中上位で敗退したものの、その後の都大会代表決定戦で勝利を収めた2人は少し緊張に打ち勝つことができたようでした。成長しましたね。

また、8年生の部長と7年生の選手の2人が3位入賞を果たしました。部長は2年間続いていた課題である「強打を打たれると下がってしまう」そんな気持ちと戦い、カウンターで得点を取ることができました。おかげで強敵の城北の選手を破り3位に入れました。

7年生の選手は8年生ばかりのベスト16決定からずっと勝ち続け、準決勝まで進んできました。準決勝では連戦の疲れから体が動かなくなってしまい取られてしまいましたが、体力が続けばどこまで行けたか分かりません。この練習量の少なさで大したものです。

ぜひ、次のカデット大会や区民大会でも上位入賞を目指し頑張って欲しいと思います。

文責;卓球部顧問 梅崎
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