茶道のおもてなし体験 事前指導
12月14日
9年(中3生)対象に、オリパラ教育の一環として17日・18日に「茶道おもてなし体験」の授業を行います。 今日はその事前指導を行いました。 茶道についてのビデオや、茶道部による事前学習用ビデオを見てから、にじり方の練習をしました。今年度は、例年、茶道のお手伝いに来て下さるお弟子さん達がいらっしゃれないので、本校の茶道部9名と茶道部顧問の石村先生、小西先生が、茶道体験のビデオを作りました。さすがに部員達の所作は美しいです。日頃のお稽古の成果ですね。 「にじる」という動作は、最近はあまり見られませんが、武士の作法として基本的な動作です。中には、正座が辛そうな生徒もいました。当日は、畳の間での正座になりますが、日本文化を体感する機会になるでしょうか? 当日を楽しみにしていましょう。 貧血検査
12月7日
7年(中1生)を中心に、貧血検査を行いました。 採血をするということで、緊張気味な生徒たちでした。 中学生時代は、成長が著しいため、貧血気味になることがあります。 しっかり栄養をとって、健康な体を作りましょう。 防災講話
12月5日
2校時に、9年(中3生)対象に、防災講話を行いました。 講師には、防災やボランティア活動に長年携わっている神元さんをお招きましました。 日本各地で起きている災害や、そういう時に開設される避難所の様子、防災グッズとして用意しておくもの、災害に対する備えなど、盛りだくさんの内容をわかりやすくまとめてお話ししてくれました。 私たちは、日頃、防災についてあまり意識せずに、日々の生活を送っていますが、「今、このコロナ禍で大地震が起こったら… 水害に見舞われたら…」と想像して、準備をしておくことの大切さを改めて感じる時間になったと思います。学びの多い時間でした。 次回は、3月13日に避難所についてのお話をしていただきます。 今日の話をもとに、ご家庭でも防災について話し合っていただければと思います。 特別の教科 道徳(8年(中2生)栄養士の授業)
12月4日
金曜日の1校時は特別の教科道徳の授業です。 8年(中2生)では、ローテーション道徳ということで、担任の先生だけでなく、学年の先生方や栄養士の先生など、様々な先生方と道徳の授業を行っています。 今日の1校時は、2年1組で、栄養士の矢野先生の授業がありました。 矢野先生から、栄養士の仕事や給食室の様子を紹介してもらった後、調理員さんや食材になる動物など、様々な立場から給食のことについて考えました。日本人一人につき、毎日お茶碗一杯分くらいの食べ残しがあるということも話題になりました。 私たちは毎日他の生き物の命をいただいています。それを運ぶ人、調理する人など多くの人たちが関わって、おいしい食事を口にすることができるのです。そのようなことを理解して、感謝の気持ちを持って食事ができるといいですね。「命をいただく」ことで「命をつなぐ」ことができます。毎日の健康、心身の成長を支えてくれる食事について、改めて考えてみましょう。 三者面談
12月2日
12月1日から8日までは三者面談期間です。 二学期を振り返って、自分の成長を言葉にすることができるでしょうか? 自分の姿を客観的に見る力を「メタ認知力」と言います。 自分だけの物差しで独善的に突き進むのでなく、周りの友達や過去の自分と比較したり、周りの人の言葉を受け止めたりしながら、自分の姿を見つめることが大切です。 先生や保護者の方からいろいろと指摘される前に、自分自身で振り返り、自己評価して、自ら改善していけるようになってほしいと思います。 この三者面談を、さらなる成長のチャンスと捉えて、活用しましょう。 各学年の廊下の掲示板には、生徒の書いた新聞などが貼られています。 保護者の方も是非ご覧下さい。 調理実習(8年(中2生))
12月1日
8年(中2生)の家庭科の授業で調理実習をしています。 クラスを半分に分けて、調理実習と教室での学習(挙度料理の新聞づくり)をセットにして2週間で2つのことを学んでいます。 今日のメニューは「ジャーマンポテト」です。調理台1台には2人ずつ、自分で作って自分で試食します。調理器具も一人1セットで流用はしません。 コロナ禍でなかなか実施できず生徒たちも心待ちにしていた調理実習ですが、やり方を工夫しながら、ようやく取り組むことができました。 自分で作ったジャーマンポテトのお味はいかがだったでしょうか? 復習もかねて、おうちで作ってみるのも良いですね。 避難訓練
11月27日
昼休みに避難訓練を行いました。 今回は、「休み時間中に大きな地震があった」という想定です。 緊急地震速報が流れた後、各自がそれぞれの場所で避難行動をとり、その後、揺れが収まって校庭に避難するという訓練でした。 予告なしの避難訓練でしたが、大きな混乱もなく、全員がスムーズに校庭に避難することができました。校長先生からの講評の中では、大地震が起きた場合、どんな状況が考えられるかを想定して準備しておくことのお話がありました。実際の災害では、想定外のことが起こります。冷静に対応できるように、日頃から備えておきましょう。 スピーキングテスト
11月26日
9年(中3生)が英語のスピーキングテストを行いました。 このテストは、英語の話す力を測るテストで、令和4年度(現7年(中1生))の都立高校入試から導入されるものです。 英文を読んだり、質問に答えたり、質問を考えたりと、様々な「話す力」を問われます。 これからの英語の授業は、4技能を伸ばすことが求められます。 このような形式のテストにも慣れておきましょう。 期末考査第三日目
11月21日
期末考査第三日目です。 今年度は、新型コロナウイルス関連で臨時休業になった分の授業時数を確保するため、土曜授業日を月2回設けています。11月はその一回を期末考査に当てています。 今日は、数学・国語・美術のテストでした。 7年(中1生)にとっては、初めての美術のテストでしたが、できたでしょうか? 小学生時代にはこのような実技教科の試験は経験しなかったと思います。 美術と言っても、絵を描いたり、ものを作ったりするだけでなく、美術史や色彩についての知識や理解も必要です。どの教科も、生涯にわたって日常生活との関わりがあります。中学生時代に人生の基盤となる力を身につけておきたいものです。 今日の午後からは、部活動も再開され、普段の生活に戻ります。 新型コロナウイルスの感染状況が広がっていますので、我慢の三連休になりますが、基本的な感染予防対策をとり、免疫力を上げ、十分に気をつけて過ごしましょう。 期末考査第一日目
11月19日
今日は、期末考査第一日目です。 社会、技術家庭、音楽のテストが行われました。 どの学年も、集中して一生懸命テストに取り組んでいました。 7年(中1生)は、中学校入学以来初めての実技教科のテストでした。 実技教科がどんな感じのテストなのか、ようやくわかったかもしれませんね。 ね 期末考査は、あと二日間です。 しっかり復習しておきましょう。 生徒会朝礼
11月16日(月)
生徒会朝礼では、各委員会活動について、委員長からのお願いや話し合った内容の報告がありました。 エリア7年(中1生)の学級委員会からは、期末考査が近づき、授業に向けた態度について反省点を出し、自治の力を向上させたい。また、先生や先輩方への挨拶や言葉遣いを心掛け、更に関係を深めていきたいという発表がありました。 生徒会からは、先日小学校からいただいた中学校の学校生活についての質問に対して、生徒にアンケートを実施し、これを基にした回答の動画を作成し、放送しました。なお、代表的な質問として「勉強と部活動、習い事は両立できますか?」について「両立できる」の回答が 55.6% あったそうです。 学校保健委員会
11月13日
午後から、校医さんやPTAの方々をお招きして、学校保健委員会を開催しました。 本校の生徒の様子を体育科の高橋先生や養護教諭の加瀬先生から報告し、本校の給食について栄養士の矢野さんから説明させていただきました。 内科校医の天木先生からは、新型コロナウイルスに関する講話をしていただきました。 子供たちの感染経路としては家庭内感染が多いこと、学校休業になって様々な弊害がでていることなどから、コロナだからといって何でも自粛するのではなく、活動的な生活をすることが子供たちの心身の健康にとって大切であることをご指導下さいました。 また、耳鼻科の長尾先生からは、アレルギー疾患を持つ生徒は、特に症状が出ていなくても12月・1月から治療しておくことが、受験期の重症化を防ぐために重要というお話がありました。鼻づまり等がある人は、早めに受診しておいた方が良さそうです。 校医さんや薬剤師さんから示唆に富むお話をいただき、充実した会になりました。詳しくは次号の学校便りでも紹介します。 中学生ゲストティーチャー
11月10日
7年(中1生)の加賀小出身のレッドムーンのメンバーが、加賀小学校の6年生の国語の授業のゲストティーチャーとして招かれました。彼らは、ボール遊びができる公園を確保してほしいということを板橋区に陳情し、それが採択されたことについて、6年生に発表しました。採択された結果、使えるようになった公園を、みんなに使ってほしいということも伝えました。 6年生の国語では、「コミュニティ・デザイン」についての学習をしていますが、自分たちの地域を自分たちが住みよくするために行動することが、より良い地域作りにつながります。6年生からは、中学校生活についての質問も出され、質疑応答も行われました。 彼らが低学年の時にお世話になった先生からは、「大変立派になっている」とのお言葉もいただきました。成長している姿を見ていただけて良かったです。 あいさつ運動
11月10日
あいさつ運動4日目です。 今日は、加賀小学校での様子を紹介します。 加賀小学校の児童と加賀中学校の生徒(生活委員)が、先生方と一緒に朝のあいさつをしました。大きな声であいさつを返してくれる児童もいましたが、まだ恥ずかしそうに小さい声であいさつを返す児童もいます。相手の顔を見ながら、あいさつを交わせるようになるといいなと思います。これから寒くなりますが、ポケットから手を出して、大きな声であいさつを交わし、寒さを吹き飛ばしていきましょう。 全校朝礼
11月9日(月)
今朝は校庭で全校朝礼を行いました。 校長先生からは、あいさつについてのお話がありました。 あいさつは心の窓を開くということ、人と関わるための基本であること、地域の中でのあいさつがみんなの一日のスタートを気持ちよくさせること、小学生の手本になって地域全体を活性化していくことなど、あいさつの意義や効用についても話されました。 白梅学びのエリアでは、先週から今週にかけて、あいさつ運動を行っています。中学生の明るく元気なあいさつで、地域全体を盛り上げていきましょう。 また、女子バレー部(都大会出場)、サッカー部、卓球部(個人戦都大会出場)、平和絵画の表彰もありました。頑張っている仲間をみんなで応援しましょう。 土曜授業プラン(道徳公開)
11月7日
土曜授業プランで、学校公開をしました。 今回は、全学年で「特別の教科 道徳」の授業を公開しました。 7年(中1生)は、「もしも明日…」というVTRを見て、親子の絆について考える授業、8年(中2生)は、教科書の「きいちゃん」を読んで家族の絆について考える授業、9年(中3生)は、教科書の「卒業文集最後の二行」を読んでいじめについて考える授業でした。 昨年度から、道徳が教科になり、それぞれの学年で「考え、議論する道徳」の授業を進めています。 道徳の授業のことについて、ご家庭でも話題にしていただければと思います。 また、10時から、PTA主催で「頒布会」を行いました。 大盛況で、用意したリサイクル品も、ほぼ完売になりました。 今日は、約120名の保護者の方にご来校いただきました。 感染防止対策にもご協力いただき、ありがとうございました。 今回の土曜授業についてのアンケートは、web上で行っています。 ご案内のプリントのQRコードから送信していただきますよう、お願いいたします。 あいさつ運動
11月6日
あいさつ運動二日目です。 今朝は金沢小の様子を見に行きました。 小学生と中学生が一緒になって、登校してきた児童に「おはようございます」とあいさつをしています。 昨年度から始まった白梅学びのエリアの取組ですが、今年度は、新型コロナのために規模を縮小して行います。 今回は、生活委員会の生徒が中心になって各小学校に出かけています。 エリア全体で、あいさつの声が響くようになるといいですね。 来週9日(月)と10日(火)にも行いますので、地域全体で盛り上げていきましょう。 土曜授業に向けて
11月5日
今週末の7日(土)は土曜授業プランの日です。 道徳授業の公開も行います。 今年度は、新型コロナ感染症の感染拡大防止のため、保護者や地域の方のご来校に制限を設けさせていただいており、広く生徒たちの様子をご覧いただけないことが残念ですが、生徒たちは、それぞれに目標を持って、日々の学校生活を頑張っています。 各学年の廊下には、各教科で作成した作品や新聞、学校生活の様子などを伝える掲示物などを掲示しています。 お時間がありましたら、短時間でもご来校いただき、生徒たちの様子をご覧いただきたく存じます。 学びのエリア研修会
11月4日
午後、金沢小で白梅学びのエリアの研修会を行いました。 5校時の金沢小5・6年生の授業には、「乗り入れ授業」ということで、加賀中の教員がT2として授業に参加しました。 小学生達は中学校の教員の話を聞いて、中学校進学に対する希望を膨らませていました。 授業者以外の先生方は授業を参観し、その後、教科毎に分かれて協議しました。 分科会には区内小学校の指導教諭の先生方も参加してくださり、学びの連続性をテーマに小中相互の理解を深めていきました。 今週は、加賀小の先生方が「加賀中留学」と称して、本校の授業見学にいらしています。これからも、エリアの小中学校3校での連携を深め、エリア全体で子供たちの成長を支えていきたいと思います。 7年(中1生)柔道の授業
11月2日
初めての柔道の授業がありました。 7年生の体育は男女共修でTT(ティームティーチング)での授業です。 最初に、武道の心構えについての話がありました。武道は相手に対する敬意が大切です。人・もの・場に対する感謝の気持ちを持つことの話を聞きました。 そのあと、正座の仕方、立ち方座り方、座礼の仕方を教わり、黙想をしました。 畳に座る生活をあまり経験していない生徒もおり、正座をするのも大変そうです。 続いて、柔道着の着方を教わりました。 帯を結ぶことも難しいようです。 最後は柔道着を脱いでたたむ練習です。 初めてのことばかりで戸惑う生徒も多かったですが、高橋先生は一つ一つ丁寧に説明していました。次回は、今日やったことが自分でできるようになるのが目標です。 基本を大切に感謝の気持ちを忘れずに学習しましょう。 |
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