医療関係者への感謝
12月28日
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いていますが、医療関係者の皆さんへの感謝の気持ちを表したいと、本校の南側にある帝京大学病院から見えるように、生徒会役員諸君が校庭に「ありがとう 加賀中生一同」と描きました。この冬休み中も休みなく頑張っている皆さんに、私たちの感謝の気持ちが届くことを願っています。 二学期終業式
12月25日
1校時に二学期の終業式を行いました。 9年(中3生)は体育館に集合し、8年(中2生)と7年(中1生)はその様子のライブ配信を教室で見ながら、式に参列しました。 校長先生の話の中では、二学期の自分の頑張りや仲間の頑張りを称え合い、医療従事者等の皆さんに感謝の気持ちと応援の気持ちを贈る拍手もしました。困難な状況の中でしたが、2学期を無事に終えることができ、安堵しています。 式の後には、表彰もありました。税の作文や標語コンクール、読書感想文コンクールなど、文化系の部でも、様々な生徒が活躍しています。 冬休み中も健康に気をつけ、安全に過ごしましょう。 二学期、お疲れ様でした。 8年・7年レク大会
12月21日
1校時に8年(中2生)、5・6校時に7年(中1生)がレク大会をしました。 白梅FESに続く体育的行事です。 どちらも、「全員リレー+α」を行いましたが、クラス一丸となって応援し、大いに盛り上がっていました。 コロナ禍でいろいろな学校行事ができなかった2学期でしたが、各学年生徒が主体的に準備し、皆で楽しむことができました。 3学期も様々な企画を立て、皆で楽しい学校生活を創り出していきましょう。 9年(中3生)女子体育創作ダンス発表会
12月19日
土曜授業日でしたが、新型コロナ感染症拡大傾向のため、原則、保護者や地域への公開は中止としました。 そんな中、9年(中3生)女子は、校庭で、創作ダンス発表会を行いました。 各グループの作品を披露した後、代表作品を全員で踊りました。 どのグループも、自分たちで話し合って振り付けを考え、曲のイメージを表現しようとしていました。これまでの練習の成果が発揮され、キレの良い動きやフォーメーションの工夫が随所に見られ、観客の皆さんもとても楽しんでいました。 この学年の女子は人数が多く、エネルギッシュでパワフルです。その中に、各自の個性を生かしたかわいさや繊細さも表現されていて、素晴らしいダンスに仕上がっていました。ダンスの楽しさをみんなで堪能することができました。 茶道体験学習
12月17日・18日
9年(中3生)が茶道体験学習を行いました。 クラスを半分に分けて、前半は和室で、茶道師範の鈴木先生から、お辞儀の仕方や茶道の歴史、おもてなしの心など、日本文化についてのお話を伺いました。生徒たちは、慣れない正座が辛そうでしたが、落ち着いた和室のたたずまいの中で和の心を学びました。 後半は家庭科室に移動して、お菓子をいただき、自分でお茶を点てて飲む体験でした。練り切りは「サザンカ」をイメージしたもので、「とくたけ」さんに特別にお願いした本格的な和菓子です。茶筅を使ってお茶を点てるのは初めてという生徒も多く、苦戦していましたが、「楽しかった!」との感想でした。 この体験学習は、一昨年度からオリパラ教育の一環として取り組んできましたが、オリパラのレガシーとして、今後、本校の特色ある教育活動になっていくことでしょう。鈴木先生や学校支援地域本部ボランティアの方々など多くの方々に支えられて、このような学習ができたことを嬉しく思います。 茶道のおもてなし体験 事前指導
12月14日
9年(中3生)対象に、オリパラ教育の一環として17日・18日に「茶道おもてなし体験」の授業を行います。 今日はその事前指導を行いました。 茶道についてのビデオや、茶道部による事前学習用ビデオを見てから、にじり方の練習をしました。今年度は、例年、茶道のお手伝いに来て下さるお弟子さん達がいらっしゃれないので、本校の茶道部9名と茶道部顧問の石村先生、小西先生が、茶道体験のビデオを作りました。さすがに部員達の所作は美しいです。日頃のお稽古の成果ですね。 「にじる」という動作は、最近はあまり見られませんが、武士の作法として基本的な動作です。中には、正座が辛そうな生徒もいました。当日は、畳の間での正座になりますが、日本文化を体感する機会になるでしょうか? 当日を楽しみにしていましょう。 貧血検査
12月7日
7年(中1生)を中心に、貧血検査を行いました。 採血をするということで、緊張気味な生徒たちでした。 中学生時代は、成長が著しいため、貧血気味になることがあります。 しっかり栄養をとって、健康な体を作りましょう。 防災講話
12月5日
2校時に、9年(中3生)対象に、防災講話を行いました。 講師には、防災やボランティア活動に長年携わっている神元さんをお招きましました。 日本各地で起きている災害や、そういう時に開設される避難所の様子、防災グッズとして用意しておくもの、災害に対する備えなど、盛りだくさんの内容をわかりやすくまとめてお話ししてくれました。 私たちは、日頃、防災についてあまり意識せずに、日々の生活を送っていますが、「今、このコロナ禍で大地震が起こったら… 水害に見舞われたら…」と想像して、準備をしておくことの大切さを改めて感じる時間になったと思います。学びの多い時間でした。 次回は、3月13日に避難所についてのお話をしていただきます。 今日の話をもとに、ご家庭でも防災について話し合っていただければと思います。 特別の教科 道徳(8年(中2生)栄養士の授業)
12月4日
金曜日の1校時は特別の教科道徳の授業です。 8年(中2生)では、ローテーション道徳ということで、担任の先生だけでなく、学年の先生方や栄養士の先生など、様々な先生方と道徳の授業を行っています。 今日の1校時は、2年1組で、栄養士の矢野先生の授業がありました。 矢野先生から、栄養士の仕事や給食室の様子を紹介してもらった後、調理員さんや食材になる動物など、様々な立場から給食のことについて考えました。日本人一人につき、毎日お茶碗一杯分くらいの食べ残しがあるということも話題になりました。 私たちは毎日他の生き物の命をいただいています。それを運ぶ人、調理する人など多くの人たちが関わって、おいしい食事を口にすることができるのです。そのようなことを理解して、感謝の気持ちを持って食事ができるといいですね。「命をいただく」ことで「命をつなぐ」ことができます。毎日の健康、心身の成長を支えてくれる食事について、改めて考えてみましょう。 三者面談
12月2日
12月1日から8日までは三者面談期間です。 二学期を振り返って、自分の成長を言葉にすることができるでしょうか? 自分の姿を客観的に見る力を「メタ認知力」と言います。 自分だけの物差しで独善的に突き進むのでなく、周りの友達や過去の自分と比較したり、周りの人の言葉を受け止めたりしながら、自分の姿を見つめることが大切です。 先生や保護者の方からいろいろと指摘される前に、自分自身で振り返り、自己評価して、自ら改善していけるようになってほしいと思います。 この三者面談を、さらなる成長のチャンスと捉えて、活用しましょう。 各学年の廊下の掲示板には、生徒の書いた新聞などが貼られています。 保護者の方も是非ご覧下さい。 調理実習(8年(中2生))
12月1日
8年(中2生)の家庭科の授業で調理実習をしています。 クラスを半分に分けて、調理実習と教室での学習(挙度料理の新聞づくり)をセットにして2週間で2つのことを学んでいます。 今日のメニューは「ジャーマンポテト」です。調理台1台には2人ずつ、自分で作って自分で試食します。調理器具も一人1セットで流用はしません。 コロナ禍でなかなか実施できず生徒たちも心待ちにしていた調理実習ですが、やり方を工夫しながら、ようやく取り組むことができました。 自分で作ったジャーマンポテトのお味はいかがだったでしょうか? 復習もかねて、おうちで作ってみるのも良いですね。 |
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