落語鑑賞会
3月9日
落語家の三遊亭わん丈さんをお招きして、日本の伝統文化を学ぶ「落語鑑賞会」を行いました。落語が庶民の日常生活を描いたものであること、扇子と手ぬぐいを何かに見立てて小道具として使いながら、声色を変えたり、目線を変えたりして登場人物を演示分けることなど、落語の楽しみ方を教えてくださいました。 途中、「扇子を割り箸に見立ててそばを食べる仕草をする」演技に、Y先生とKさんが挑戦しました。二人ともとても上手だったと思います。 聞く人が想像力を働かせることで、はじめて、芸能として完成する落語は、日本の伝統文化の一つです。この鑑賞会を、落語やそのほかの伝統文化に親しむきっかけにしてほしいと思います。 |
|