4月28日(水)本日の授業風景(1)
7年4組・国語の授業の様子です。
『ペンギンの防寒着』(上田一生)の学習に入りました。南極のペンギンが、厳しい寒さの中で暮らしていられる保温のしくみを述べた文章です。説明文の基本構造を教科書で学ぶための、書き下ろし教材です。 先生の「ペンギンには、どんなイメージがありますか?」との問いに「臭い」「飛べない鳥」などの答えが矢継ぎ早に返ってきます。中には「かかとで立つ」という専門的な回答をしてくれた人もいました。実は先日の保護者会挨拶で、私は「ファーストペンギン」という言葉を使っています。 「群れの中から、エサとなる魚を求めて、天敵がいるかもしれない海に最初に飛び込む1羽のペンギン」という意味です。様々な新しい取り組みに挑戦する板三中(の生徒と先生方)をたとえたのですが、私にとって現在のペンギンのイメージは、まさにこの「ファーストペンギン」です。 校長 武田幸雄 |
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