3月15日(月)本日の授業風景(3)『命の授業』を行っています。授業は、学年主任の先生を中心に進められていました。まず、一つの生命が母胎に宿り、胎児がどのように成長し、母体にはどのような影響があるのかなどを、資料をもとに説明されました。 それらは、保健体育の授業でも学んでいます。しかし、単に「知識」としてではなく、ご自身の「思い」や体験談も交えた説明は、保体とはまた違った角度から心に響いたようです。授業の途中には、小さいお子さんをお持ちの先生もTTで参加され、教師ではなく親の立場で話をされていました。 また、生まれたばかりの乳児の平均的な体重(3kg)の人形を抱っこして「命の重さ」を実感したりもしました(写真)。「命」について熱い思いで語られる先生と、それを真剣に受け止める生徒の眼差しが印象的でした。 校長 武田幸雄 |
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