3月8日(月)本日の授業風景(2)
8年3組・道徳の時間の様子です。
【生命の尊さ】をテーマに、教科書から『命を見つめて〜猿渡瞳さんの646日』という読み物を使った授業です。今から約20年前、当時小学6年生だった猿渡瞳さんは、骨肉腫の診断を受けます。 題名にある646日は、その病気を宣告されてから亡くなるまで、猿渡さんが送った闘病生活の日数です。辛い治療や癌の転移などに耐えながら、亡くなる直前まで常に前向きな猿渡さんの姿を描いた実話です。 教科書には、その死から3ヶ月後、全国作文コンクールで優秀賞に輝いた瞳さんの作文も掲載されていました。【命を軽く考えている人たちに、病気と闘っている人たちの姿を見てもらいたい】【皆さんも、今生きていることに感謝して悔いのない人生を送ってください】 …心に残る言葉でしたね。 校長 武田幸雄 |
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