3月5日(金)本日の授業風景(3)
9年3組・国語の授業の様子です。
特別授業「『言葉』について考えよう」です。放送劇の脚本『心がことばを開く』を用いて、朗読劇に取り組んでいます。いわゆる「三重苦」を抱えるヘレン・ケラーと、家庭教師のサリバン先生を描いた寸劇です。 その両者を含め登場人物8名を役割分担して行った朗読劇では、ヘレンが「W・A・T・E・R」(水)という言葉を知る有名な場面もあります。そんな場面も踏まえながら、改めて「言葉のはたらき」について考えました。 最後には、サリバン先生の5つの力(愛・勇気・知恵・目標・ねばり強さ)についても確認し、授業を振り返りました。その中で【『言葉なんて、無くなればいいのに』と思ったこともあったけれど、言葉のはたらきに『確かに』と共感することが多かった】と書いている人もいました。 校長 武田幸雄 |
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