2月15日(月)本日の授業風景(1)
7年3組・道徳の時間の様子です。
担任の先生が、蕎麦屋さんでおそばを食べている様子を演じていらっしゃいます(写真・上)。まるで落語の一場面のようでしたが、先生は「一人で食べていた自分」と「家族で食べていた人たち」を再現していたのです。 【郷土を愛する心】をテーマに、教科書より『篠崎街道』を使った授業です。地域の街道が、かつて江戸の繁栄を支えていたという歴史を祖父から聞いた中学生が、少しずつ地域に興味を持ち始めるという話です。 どうやら先生は、ご自身と蕎麦屋の家族とを比べ、人とのつながり(地域のつながり)を伝えたかったようです。おそばを食べる演技に見とれてしまい、その真意が伝わったかどうかは別として、授業では「板橋区の特徴や魅力」「郷土を愛して生きていく上で大切なこと」等を考えました。 校長 武田幸雄 |
|