2月12日(金)本日の授業風景(3)
8年2組・社会(地理)の授業の様子です。
基礎技能の一つ『地形図の使い方』の学習です。国土地理院の発行する地形図は、測量によって地表にあるものの位置や高さ・形などを縮めて表したものです。本日は、学校周辺の2万5千分の1の地形図を使用しています。 それをもとに、学校から自宅までのルートをなぞります。そして、学校・自宅間の直線距離と実際の距離を計算しました。縮尺が2万5千分の1ですから、地形図上の1cmは250mに相当します。 さらに、地形図で使われる地図記号を確認したり、自宅から学校まで歩いてかかる時間も計算したりしました。「時々走った場合は?」「信号が長いから」等で時間計算に悩んでいた人は、不動産業界の規約で定められた「徒歩1分で歩ける道路距離は80m」という基準を当てはめてみてください。 校長 武田幸雄 |
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