3月11日(月)本日の授業風景(2)
7年5組・道徳の時間の様子です。
本日で、東日本大震災が発生して13年が経ちました。現7年生が生まれた年(0歳時)に発生したことになります。そのため、理科の授業やニュース等で震災の映像を見たことはあっても、記憶は全くありません。 よく言われる「記憶の風化」を避けなければならないところですが、本日は『震災を乗り越えて』という教科書の読み物を使用していました。震災の大きな被害を受けた岩手県宮古市にある津軽石中学校で、郷土芸能の『法の脇鹿踊り』等の郷土芸能を復活させていった実話です。 授業のテーマは【郷土の伝統と文化の尊重】でしたが、震災からの復興という側面についても考えました。ちなみに「板三中の伝統は?」との質問には、多くの人が「校則」や「ジェントルマン」を挙げていました。 校長 武田幸雄 |
|