3月4日(月)本日の授業風景(区教委訪問・視察)以前もお伝えしたように、週に1時間の学活の時間では、集団生活をより良くするための課題を見出し、その解決を図るための協議・合意形成・役割分担・協働などに主体的・実践的に取り組めるようにします。 さる1月20日(土)に公開した『いたばし学級活動の日』では、本校のたった1つの校則『Be Gentleman(紳士であれ)』について話し合い、紳士としての振る舞いができているかどうか自身やクラスを省みました。 それを受けて7・8年生は、そこで明らかになった課題の解決が図られているかどうかを振り返り、次年度(上級学年)に向け実践力を高めるための話し合いが行われました。 一方9年生は、中学校の3年間を振り返るとともに『立志の言葉』を紡ぐための話し合いが行われました。『立志の言葉』とは、今年度より卒業式で『答辞』に代わるものとして複数の代表生徒が述べます。 そこには学年全員で共有した思いを反映させるため、こうした話し合い活動を通して意見を出し合ったのです。7・8年生は次学年に向け、9年生は新たな進路先に向け、有意義な話し合い活動ができたようです。 校長 武田幸雄 |
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