5月23日(火)本日の授業風景(1)
7年3組・美術の授業の様子です。
静物画に取り組んでいます。対象物は「石」です。今後皆さんは理科の単元『大地の変化』で、火成岩の観察やスケッチをするかと思います。ただし、美術と理科とでは、スケッチの目的も技法も違います。 また、日本には「水石」という文化があります。自然の石を台座や水盤に飾り、鑑賞するというものです。そこからもわかるように、何気ない石もよく観察すると、奥深い世界が広がっています。そのためか、まさに穴の開くほど石を見ながらスケッチに取り組んでいました。 では、ここでKMT(校長ミーニングタイム)です。【穴の開くほど】というのは「何かをじっと見つめる様子」を表す慣用句です。実際に目力(めぢから)で石に穴を開けてしまうわけではありませんよ。 校長 武田幸雄 |
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