4月28日(金)本日の授業風景(2)
9年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
『因数分解』に取り組んでいます。例えば、6=2×3 のように、整数をいくつかの整数の積で表す時、その1つ1つの数を「因数」といいます。そして、x²+5x+6 のような多項式を(x+2)(x+3)のように因数の積として表すことが「因数分解」です。 本日の授業のめあては【型を見極めて置き換えし、因数分解できる】とありました。「型を見極めて置き換える」とは、どういうことでしょう? 一例を挙げると、a(x+y)−b(x+y)という式を因数分解する時、(x+y)という共通因数を文字(例えばA)に置き換える手法のことです。 本日は、そんな共通因数の見つけ方をいくつかの「型」にあてはめ、演習に通り組んでいました。ただ問題を解くだけでなく、友達とも教え合うことで理解が深まっていたようです。 校長 武田幸雄 |
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