4月20日(木)本日の授業風景(2)
7年5組・数学(少人数)の授業の様子です。
『正負の数』の学習です。小学校で学習した引き算では、小さい数から大きな数をひくことはできませんでした。それを可能にする「負の数」を学習します。算数から数学に変わったことを実感できますね。 各グループで、トランプの赤カード(ダイヤ・ハート)を借金、黒カード(スペード・クラブ)を財産に見立てたゲームをしたり、−(マイナス)のつく身近な数字(気温・テストの点数など)を挙げ、それが何を意味しているのかを考えたりして、負の数の概念を身につけていました。 その概念がないと、例えば【−7】と【−3】を見て【7】と【3】だけの比較で「−7が大きい」と誤解します。そんな誤解のないよう、このグループでは数直線を使い、絶対値の考え方を学習していました。 校長 武田幸雄 |
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