4月20日(木)本日の授業風景(1)
8年2組・美術の授業の様子です。
授業のめあてが【絵画技法を正しい手順で使う】と書かれていました。「筆と絵の具を使って絵を描く」という点は同じでも、さまざまな技法を用いることで表現の幅が広がります。その基礎技能の習得を目指します。 下地を残したい部分にマスキング用のテープを貼り、上から絵の具を垂らしたり塗ったりする「マスキング」、筆に多めの水で溶いた絵の具をふくませて垂らす「ドリッピング」等の技法を学習しました。さらに本日は「点描」や「にじみ」といった技法も実際に試しています。 そうして身につけた技法は、いずれ『自画像』の背景を描く際に用いるそうです。水を多く含ませた筆を使ったり、絵の具の飛沫を利用したりする技法もあるので、体育着の着用も忘れないようにしてください。 校長 武田幸雄 |
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