2月13日(月)本日の授業風景(1)
9年4組・道徳の時間の様子です。
【社会参画・公共の精神】をテーマに、教科書の『サトシの一票』という読み物を使用しています。中学生【サトシ】の住む街では、荒れた公園の再整備計画が、次の日曜日に行われる市長選挙の争点でした。 【サトシ】は、選挙カーから聞こえる大きな音に、選挙をただ疎ましく思うだけでした。それに対し両親や祖母、18歳になって選挙権を得た兄たち家族は「街のことを考える」という観点で選挙を考えていました。 9年生も、3年後には選挙権を得ます。そこで『板橋区をより素敵な街にするために必要な施設等』についても考えました.ボール遊びのできる広場、跨線橋、自転車専用道路…。実現可能かどうかは別として、3学期始業式で私が話した「故郷いたばし」への郷土愛にも繋がる授業でした。 校長 武田幸雄 |
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