2月10日(金)本日の授業風景(3)
7年2組・理科の授業の様子です。
『火山の活動と火成岩』の学習です。文字からもわかるように火成岩とは、マグマが冷え固まってできた岩石のことです。その火成岩も、冷え固まった場所や時間によって、火山岩と深成岩とに区分されます。さらにその両者も、含まれる鉱物の種類等によりグループ分けできます。 本日は、そんな火成岩の観察学習に取り組んでいました。先生が用意された8種類の火成岩のサンプルを、ルーペで観察しスケッチします。Chromebookに貼り付けられた拡大写真も参照できるようになっていました。 7年生はこれまでに、美術の授業でも『石のスケッチ』に取り組みました。ただし、美術と理科では、スケッチの目的が異なります。表現を目的とした美術では効果的な「重ね書き」や「塗りつぶし」等の技能は、観察記録を目的とした理科では不要(と言うより、禁止)ですよ。 校長 武田幸雄 |
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