2月9日(木)本日の授業風景(1)
7年1組・社会(歴史)の授業の様子です。
『下克上の世へ』の学習です。「応仁の乱」が10年以上も長引き、室町幕府の力は衰えます。一方で、地方武士や農民らが団結して守護大名を倒すなど、下位の者が上位の者を倒して地位を奪う「下克上」の風潮が広まりました。そうした中、様々な身分出身の戦国大名が全国に現れます。 その戦国大名が、独自につくった法律が「分国法」です。武田信玄の分国法では【喧嘩両成敗】の基となった条文も紹介されましたが、驚いたことに、この言葉自体を知っている人は1人もいませんでした。 もう1人取り上げた今川義元は、大河ドラマ『どうする家康』で演じた野村萬斎さんの存在感と、早くも第1話で「討ち死に」したことが話題となりました。しかし、こちらも知っている人はいないのでしょうね? 校長 武田幸雄 |
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