2月6日(月)本日の授業風景(3)
7年4組・道徳の時間の様子です。
【思いやり・感謝】をテーマに、教科書より『バスと赤ちゃん』という読み物を使用していました。ある冬の日のバス内のことです。混雑した人々の熱気と暖房のせいか、赤ちゃんが大泣きし始めました。 若い母親は、他の乗客に気をつかってバスを降りようとします。それを察した運転手がマイクを使って乗客に理解と協力を呼びかけ、乗客も拍手で応えたという話です。授業では運転手と、その運転手の呼びかけに最初に拍手で応えた乗客に共通する「思い」について考えました。 人の心の中にある「思い」は、見たり聞いたりすることができません。しかし、人の「思いやり」は、目に見える行為や表情、耳に聞こえる言葉や音となって現れます。そんなことも再確認できた授業でしたね。 校長 武田幸雄 |
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