1月24日(火)本日の授業風景(2)『紙粘土の和菓子づくり』に取り組んでいます。授業のめあては、単純明快【今日で完成させる】とありました。思い起こせばこの制作は、日本の四季を感じさせる動植物や行事等を確認することから始まりました。 ご存じのように、四季のある日本の和菓子は季節感を取り入れたモノが多く、目と舌の両方で味わえるように工夫されているからです。(写真・中)の○○さんの「白ウサギ団子」も、うさぎ年の今冬にピッタリです。 「日本の四季」ということで、春夏秋冬それぞれの花を1つずつ作った△△さんの作品も見事です(写真・下)。お饅頭が1つ入る程度の小さな器に、4つの生菓子がきれいに並んでいます。まさに「ミニチュア」の世界…、というより、和菓子ですから「匠(たくみ)の技」ですね。 校長 武田幸雄 |
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