12月7日(水)本日の授業風景(3)
8年1組・社会(歴史)の授業の様子です。
「江戸幕府政治の改革」を取り上げています。授業前半は、8代将軍・徳川吉宗の行った『享保の改革』について「採点をつけるとしたら何点か」「その根拠は」の2点をChromebookにまとめ意見共有しました。 【享保の改革は○点です。なぜなら□□という点は評価できるが、△△という問題点もあるからです】といったまとめ方をしています。評価と問題点は同じでも、どちらを重視するかで点数の異なる人たちもいました。 後半は、老中・田沼意次の政治と、同じく松平定信の『寛政の改革』の調べ学習です。前者は教科書にも【わいろ】【政治の乱れ】とあるように悪評の高い政治というイメージでしたが、近年はその行財政手腕を見直す歴史考察もあります。時間があれば、そんな見方も調べてみてください。 校長 武田幸雄 |
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