12月1日(木)本日の授業風景(1)
8年2組・国語の授業の様子です。
『小さな手袋』(内海隆一郎)の学習です。小学3年の【シホ】は、雑木林で近くの病院に入院している老婆と出会います。その両者のふれあいと別れを【シホ】の父親である【私】が語り手となって描いた小説です。 題名にもなっている「小さな手袋」に、どのような意味が込められているかを考えることが、この小説を読み解くポイントの1つです。言い換えれば「小さな手袋は、何の象徴か」ということです。 その答えと身近な象徴の例を考え、Chromebookで共有しました。英語でシンボルともいう【象徴】は、教科書には【さまざまな事柄を1つの物に凝縮して表現する方法】とありました。さて、皆さんにとって「板三中の象徴」とは何でしょう? アンケートを採ってみたい気がします。 校長 武田幸雄 |
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