11月28日(月)本日の授業風景(2)
7年3組・道徳の時間の様子です。【相互理解・寛容】をテーマに、教科書より「自分だけ『余り』になってしまう…」という読み物を使用していました。出典は、作家・重松清さんの著書『みんなのなやみ』です。
重松さんが、子どもたちの悩みに答える「子ども版人生相談」のような内容です。教科書には、3人グループ内でペアをつくる時、自分が1人だけ余ってしまうという悩みに対する重松さんの回答が掲載されています。 授業では、相談者の悩みと似たような経験が、自分にもないかどうか振り返りました。そして、重松さんの言う【みんなで『余りの一人』を分かち合う】ということについて、日常生活におけるグループ活動等を照らし合わせて考えました。今後のより良い集団づくりに生かせそうですね。 校長 武田幸雄 |
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