11月24日(木)本日の授業風景(3)これまでに『関東地方』の地理について学習していますが、中でも私たちにとって身近な東京湾の自然・漁業に関する発展学習に取り組んでいました。外部講師として、千葉県行徳の三番瀬(市川市・船橋市等に広がる干潟)で海苔漁に従事されている方をお招きしています。 三番瀬(埋め立て地)の歴史、干潟の生態系、海苔漁の手法等をスライドや動画も交えてお話しくださいました。東京湾で採れる魚介類の紹介では、採れたてのホンビノスガイも持参してくださいました(写真・下)。 東京湾を横断する高速道路アクアラインを走っていると、海ほたるを過ぎ木更津市が近づいてきたあたりで、海に支柱の立つ海苔の養殖場が見えてきます。次に家族でドライブする際には、本日の授業で教えていただいたことを蘊蓄(うんちく)として語って聞かせたいと思います。 校長 武田幸雄 |
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