11月15日(火)本日の授業風景(2)
8年1組・理科の授業の様子です。
『雲のでき方』の学習です。授業のめあても、ずばり【雲が発生するしくみを説明できる】とありました。そのめあてを達成するためにまず取り組んだのは、気圧を下げた時の空気の変化を調べる実験です。 簡易真空容器の中に、風船とデジタル温度計を入れて空気を抜きます(写真・上)。すると容器内の気圧が下がったことにより、中の空気が膨張した風船は膨らみます。同時に、容器内の温度も下がりました。 もう1つの実験は、中に霧吹きで水を吹き付けたペットボトルに、炭酸キーパーの蓋をします。その蓋を何回も押し、ペットボトル内の空気を圧縮します。その状態で炭酸キーパーを外すと、中の空気が一気に膨張して冷え、ペットボトル内に白い雲(水の粒)が発生しました(同・下)。 校長 武田幸雄 |
|