10月21日(金)本日の授業風景(3)『慣性の法則』の学習です。簡単に言うと、外からの力が加わらない限り、静止している物体は静止し続け、運動している物体は等速直線運動を続けるという法則です。別名「ニュートン(運動)の第1法則」です。 「百聞は一見にしかず」で、先生がいくつか動画を見せてくださいました。その1つが「だるま落とし」です。横から木槌でたたいた段は横に飛びますが、それより上の段はそのまま下に落下します。上の段は力がはたらいていないため静止し続けようとして、重力で下に落下するのです。 その様子を興味深そうに見ていたスロバキアの留学生○○さんに、だるま落としを知っているか尋ねたところ、やはり初めて見たそうです。そこで、だるまに似ている「マトリョーシカ」は知っているか尋ねると、そちらは大きく頷いてくれました。ただし「慣性の法則」とは無関係ですが。 校長 武田幸雄 |
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