10月21日(金)本日の授業風景(1)
8年4組・理科の授業の様子です。
『神経のはたらき』の学習です。本日は「刺激と反応」に関する実験を行っていました。教科書では、数人のグループが外側を向くように輪になって手をつなぎ、次々に手を握っていく実験を取り上げています。 最後の人は自分の手が握られた瞬間ストップウォッチを止め、かかった時間を調べます。刺激を受け取った信号を脳に送り、脳から次の命令を出すまでの時間を調べることを目的とした実験です。 本校では感染症対策もあり、落下する定規をつかまえる実験に代えていました。手段は違っても、反応速度を調べるという目的は同じです。ただし、友達の手放した定規をつかまえられず床に落としてしまい「測定不能」という人もいました(もちろん、やり直しは何回もできましたが)。 校長 武田幸雄 |
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