「東京で一番の学校」を目指す板三中のホームページへようこそ!

4月27日(水)本日の授業風景(3)

画像1
 7年2組・国語の授業の様子です。

 小説『竜』(今江祥智)の学習です。主人公は気の弱い竜の子三太郎です。人に見られるのを恐れる三太郎の「気の弱い微笑」と、人に龍神様とまつられるようになった三太郎が浮かべる「気の弱そうな苦笑い」。そんな「微笑」と「苦笑い」の違いなどから、三太郎の変化を読み取りました。

 そうした読み取りの学習がひととおり終わった本日は、小説で多く用いられている擬音語や擬態語(オノマトペ)を取り上げています。オノマトペの有無による印象の違いから、それらのもつ効果について考えました。

 オノマトペというと私は、宮澤賢治の作品を思い浮かべます。【どっどどどどうど どどうど どどう】(風の又三郎)【グララアガア】(オツベルと象)等々。興味のある人は、朝読書の時間にでも読んでみてください。

                           校長 武田幸雄
画像2
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
学校行事
5/1 開校記念日
5/2 専門委員会
5/3 憲法記念日
5/4 みどりの日
5/5 こどもの日