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12月1日(金)本日の授業風景(3)

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 8年2組・保健体育の授業の様子です。

 中学1・2年生の保健体育の授業では「器械運動」も必修の実技です。具体的な種目として、鉄棒運動・跳び箱運動・平均台運動・マット運動がありますが、1・2年生では「マット運動」は必ず履修します。

 すでに実技テストも終えたため、各自が課題に取り組んでいます。テストで不足していた技能を修正し、次の機会に生かす取り組みはペーパーテストの「解き直し」と一緒でとても大事ですね。

 同じような課題に取り組む人がグループになり、友達の技を手助けしてあげたり、Chromebookで撮影してあげたりしています。「開脚前転」などの基本技に取り組むグループも「後方倒立回転跳び」など高度な技に取り組むグループも、仲間で協力する姿勢は全く同じでした。

                          校長 武田幸雄
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12月1日(金)本日の授業風景(2)

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 9年4組・音楽の授業の様子です。

 スメタナ作曲『ブルタバ(モルダウ)』の鑑賞の授業です。チェコを流れるブルタバ川の様子や流域の情景を音楽に託した曲です。授業のめあては【曲の構成や歴史的背景を理解することができる】とあります。

 まず先生の解説も踏まえながら教科書の説明を読み解き、ワークシートを完成させました。そして、ブルタバ川がチェコ人の心の支えであり、この曲には民族独立の思いが込められていることを確認しました。

 続けて、実際にCDを鑑賞しました。この曲は「主題」の他に「水源」「森」「村の結婚式」「急流」「広々とした流れ」等の場面に分かれています。そのそれぞれで中心を担っている楽器や曲想の特徴(強弱・速度等)、どんな川の情景が思い浮かぶか等を書き留めていきました。

                          校長 武田幸雄
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12月1日(金)本日の授業風景(1)

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 7年2組・保健体育の授業の様子です。

 『柔道』に取り組んでいます。底冷えのする武道場での防寒対策と、足の指が畳の隙間に入ってしまうことによるケガ防止を目的に、靴下を履いています。先生のお話では、靴下を履いていても滑らないそうです。

 きわめて簡単に説明すると大腰とは、相手の脇から腰に手を差し入れて抱き寄せ、相手を自分の腰の上に載せるようにして投げる技です。本日は、スモールステップで技の習得を目指していました。

 はじめは相手を腰に載せるまで、次に横に投げる(倒す)まで、最後に前に投げるといった具合です。武道場には「柔道の父」と呼ばれた嘉納治五郎の言葉【自他共栄】も掲示されています。その意味のとおり、技をかける方もかけられる方も協力して、お互いの技術向上に努めていました。

                          校長 武田幸雄
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