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9月30日(土)来週の予定(10/2〜7)

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         ※ 写真は、今週の授業風景です。

10月2日(月)【通常授業】

  3日(火)【通常授業】

  4日(水)【通常授業】 ( 部活動再登校 )

  5日(木)【通常授業】

  6日(金)【通常授業】生徒会演説会(午後) 英検 16:00〜

            ★ ★ ★ ★ ★

※合唱練習等に伴う時間割変更は、学年の指示に従ってください。

                          校長 武田幸雄

9月29日(金)NHK『首都圏ネットワーク』での放映について

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 今週25日(月)のNHK朝の報道情報番組『おはよう日本』で、本校のSBSルームの様子が紹介されました。SBSルームとは、家庭でも教室でもない、生徒にとって「第3の居場所」ともいえる部屋です。

 その時の内容を一部編集し直したものが、改めて下記の日程・番組で放映されます。夕方のお忙しい時間帯かと存じますが、ぜひご高覧ください(放映日程は、変更になる場合もあります)。

●日   時  10月2日(月)

●番 組 名  NHK総合テレビ『首都圏ネットワーク』

●放映時間帯  18時00分〜19時00分の枠内
                          校長 武田幸雄

9月29日(金)2学期中間考査・2日目

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 本日1〜3時間目までは、2日目の中間考査でした。

 本日の試験科目は、国語・英語・社会の3教科です。そのうち国語のテストには、全学年で200字作文が出題されていました。200字作文は、公私を問わずたいていの高校で国語の入試に出されます。

 そのため日頃から授業の中でも取り組みますが、テストの中で書くとなると緊張感もまた違うようです。今回は各学年とも、試験範囲の教材と関連させたテーマについて、自分の考えを簡潔に述べる問題でした。

 昨日発表された都立高入試の実施要項では、推薦選抜で必要とする高校は集団討論を実施しても良い旨が記されていました。集団討論や面接においても、限られた時間で自分の意見を簡潔に述べることが求められます。

 もちろん入試対策が目的の全てではありませんが、こうしたテストや日頃の授業の取り組みが、結果的に様々な入試対策にもなっていることは意識しておきましょう。(考査修了後は、臨時時間割の通常授業でした)

                          校長 武田幸雄

9月28日(木)2学期中間考査・1日目

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 本日と明日の2日間、2学期の中間考査が行われます。

 第1日目の本日は、数学と理科のテストでした。テストといえども授業ですから、当然「めあて」があります。数学のめあてのうち9年生は【解ける問題から解く。時間配分に気をつける】と書かれていました。

 同じく8年生は【問題を一通り見渡し、解きやすい問題から解く】7年生は【制限時間を意識しながら、正確に解答できる】でした。「完璧を求めすぎず、確実に解ける問題に時間を費やす」という点は同じですね。

 ただし、単位の書き間違いや単純な計算間違いなどは、あってはいけません。そうしたケアレスミスをゼロにすることについては、数学に限らず全教科のテストで完璧を目指しましょう。
                          校長 武田幸雄

9月27日(水)本日の授業風景(3)

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 8年5組・国語の授業の様子です。

 古文『枕草子』の学習です。平安時代中期に清少納言によって書かれた随筆です。本日は、第百四十五段(うつくしきもの)を取り上げていました。「うつくしきもの」とは「かわいらしいもの」という意味です。

 授業のめあては【言葉の省略に気をつけて、本文を正しく読める】です。確かに古文は、主語や助詞などが書かれていないこともあります。それを前後の文脈から補うことは、古文を読み解く上で重要です。さらにもう1つの重要ポイントとして、先生は「想像力」を挙げられていました。

 つまり、清少納言が「かわいらしいもの」として挙げていたものの姿を、想像する力です。その一助とするため、先生が本文に出てくる「赤ちゃんが、はいはいする姿」を演じてくださいましたが、その姿はまさに「いとうつくし」でしたね。
                          校長 武田幸雄
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9月27日(水)本日の授業風景(2)

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 7年5組・英語(少人数)の授業の様子です。

 Unit-5の学習です。前の記事と同様に、中間考査前最後の授業です。そして、これも前の記事と同様に試験範囲の学習内容は終えていますが、やはり教科書の学習を先に進めていました。

 このように少しでも教科書の学習を進めておくことは、休校等により授業ができなくなる不測の事態への備えとなるだけではありません。授業に余剰時数を生み出すことで、基礎基本の定着に時間をかけたり、発展的な学習に取り組んだりすることもできます。

 この授業の学習も、次の定期考査=期末考査の出題範囲です。前回の朝礼で話した「板三中・教員授業しぐさ」の1つ「教科書を音読させる際には、背筋を伸ばして教科書を立たせる」が徹底されていました。

                          校長 武田幸雄
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9月27日(水)本日の授業風景(1)

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 9年4組・理科の授業の様子です。

 『力の合成と分解』の学習です。2人1組で水を入れたレジ袋をまっすぐ持ったり角度をつけて持ったりして「力の分解」を体感していました。理科の中間考査は明日行われますが、試験範囲の学習はすでに終えていて、この学習は期末考査の範囲となります。

 私が着任した当時本校では、そのように考査直前の授業で試験範囲が終わっていると、自習にあてる先生方もいました。そのため時間割によっては、考査前日の授業が自習の連続だったというケースもありました。

 しかし、現在は原則として教科書の学習を進めています。理由は、感染症や自然災害等による休校や学級閉鎖等の事態に備え、少しでも教科書を消化しておくためです。現在も考査前に試験範囲の学習内容の定着を図る授業はありますが、その場合も自習にはせず課題を出しています。

                          校長 武田幸雄
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9月26日(火)本日の授業風景(3)

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 8年2組・社会(歴史)の授業の様子です。

 電子黒板に、俳優・松平健さんが徳川吉宗を演じた時代劇『暴れん坊将軍』が映し出されていたので、ついお邪魔しました(写真・上)。8代将軍・吉宗が行った幕府政治の改革『享保の改革』の学習です。

 初めに先生が「この改革で吉宗に付けられた○○将軍という名称は何か、最後に皆さんに答えてもらいます」と予告されました。吉宗は「倹約令」を出したので、私はてっきり「暴れん坊」ならぬ「けちん坊将軍」だと思いましたが、正解は「上げ米の制」を定めたので「米将軍」でした。

 ところで、藩の財政改革をコミカルに描いた『大名倒産』という映画があります。私の友人が制作に関わったのですが、享保の改革との共通点があるのと同時に、現代社会の金融経済の勉強にもなるお薦めの佳作です。

                          校長 武田幸雄
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9月26日(火)本日の授業風景(2)

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 9年2組・理科の授業の様子です。

 ちょうど1週間前まで修学旅行に行っていた9年生も、明後日からは中間考査です。代休明け以降この1週間の授業を見た限り、しっかりと気持ちを切り替えて授業に臨んでいたようなので安心しています。

 このクラスでも予定より早く試験範囲が終わったため、Chromebookを使って復習に取り組んでいました。自分のペースで問題を解き終わったら、解説動画を見て答え合わせです。動画では先生の音声が流れ、重要箇所には画面上に下線が引かれたりキーワードが書かれたりしていました。

 学習内容は『遺伝の規則性と遺伝子』です。「分離の法則とは何か」「丸形としわ形のように対になっている形質を何というか」等々、高校入試にも関連しそうな内容について、この機会に押さえておきましょう。

                          校長 武田幸雄
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9月26日(火)本日の授業風景(1)

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 7年4組・国語の授業の様子です。

 文法の学習で『代名詞』を取り上げていました。代名詞は、人や物の名前の代わりに、その物を指し示す単語です。その代名詞には【私・あなた】等の人称代名詞と【これ・あれ・そこ】等の指示代名詞があります。

 特に指示代名詞は、例えば数学や理科の教科書でも、長い説明の後に「これを○○の法則(定理)という」といった使われ方で頻繁に出てきます。教科書を読み解く上で、重要な鍵となることもあるのですよ。

 今年は、プロ野球・阪神の岡田監督が優勝のことを「アレ」と表現して話題になりました。現在ヒット中の映画『ミッション・インポッシブル』でも、世界を征服しようとする人工知能のことを「それ」と表現していました。もしかしたら今年は、指示語が流行語になるかもしれませんね。

                          校長 武田幸雄
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9月25日(月)本日の授業風景

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【写真・上】7年5組・学活の時間の様子です。

 文化祭(合唱発表会)のクラス練習が始まりました。先週末に行う予定でしたが、他学年を中心に発熱等による欠席者が多かったため、時間割を入れ替えました。今後も感染症に留意しつつ、練習に励みましょう。

【写真・中】8年4組・道徳の時間の様子です。

 「よりよい学校生活」をテーマとした教科書の読み物『ハイタッチがくれたもの』には、日常にありがちな学校での出来事が描かれています。それを読んで、よい学校を築くために自分ができることを考えました。

【写真・下】9年2組・美術の授業の様子です。

 木彫『鍋敷き』の制作に取り組んでいます。作業に使える授業は、この時間を入れて残り2時間となりました。いくら「鍋」に使うからといって、「尻に火がつく」ようなことにならないように頑張りましょう。

                          校長 武田幸雄

9月25日(月)全校朝礼(Meet)校長講話

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 今年度本校では『板三中・教員授業しぐさ』を策定しました。「しぐさ」とは「ちょとした動作や姿勢」のことです。そのため「教員授業しぐさ」と聞くと、授業中の先生方の動作や姿勢のことかと思うかもしれませんが、実は違います。

 ベースは、生徒の皆さんが授業中にとるべき動作や姿勢、態度、つまり「授業規律」です。ただし、板三中の先生方は、それを紙に書いて教室に貼り出し、生徒の皆さんに一方的に押しつけるつもりはありません。

 むしろ全ての先生方が、全ての授業で意識することで、自然に生徒の皆さんに身につけてもらおうという趣旨から、あえて「教員しぐさ」としたのです。

※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。
校長講話 ここをクリック

9月24日(日)今週の予定(9/25〜29)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

9月25日(月)【通常授業】全校朝礼

  26日(火)【通常授業】

  27日(水)【通常授業】

  28日(木)【中間考査】数学・理科

  29日(金)【中間考査】国語・英語・社会(考査後は特別時間割)

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※28日(木)は、中間考査1日目のため給食はありません。
※29日(金)は、中間考査終了後は給食を挟んで臨時時間割の授業(学活・文化祭係会議等)です。
                          校長 武田幸雄

9月23日(土)NHK『おはよう日本』の放映日変更

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 本校にはSBSルームという家庭でも教室でもない、生徒にとって「第3の居場所」ともいえる部屋があります。様々な理由で疲れていたり、集団にいづらさを感じていたりする生徒が、いつでも利用できます。

 そのSBSルームを取り上げたNHKの報道情報番組『おはよう日本』の放映日が、下記のとおり変更となりました。朝のお忙しい時間帯とは思いますが、4分程度の短時間ですのでご高覧ください。

●日   時  9月25日(月)← 26日より変更

●番 組 名  NHK総合テレビ『おはよう日本』

●放映時間帯  午前7時45分〜8時00分の枠
                          校長 武田幸雄

9月23日(土・祝)『秋分の日』

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 本日は、祝日『秋分の日』です。『国民の祝日に関する法律』(祝日法)によると、この日は【祖先をうやまい、なくなった方々をしのぶ】日とされています。

 「秋分」は 「夏至(げし)」や「冬至(とうじ)」などと同じ二十四節気のひとつで、毎年9月23日前後です。「春分」 と同様に昼と夜の時間がほぼ同じになりますが、厳密には昼のほうが少し長いそうです。

 この「秋分」がいつになるかは太陽の位置と関係するため、正式な日にちは国立天文台が天文学上の計算によって算出し、それを総理大臣をはじめとする国務大臣の会議(閣議)で承認することになっています。

 天文学上の計算ですから、ずっと先の「秋分」まで算出可能です。しかし、前年の2月に閣議決定が発表されるため、再来年(2025年 )の『秋分の日』はまだ正式には決定されていません。

 さて、【暑さ寒さも彼岸まで】と言います。「冬の寒さは春のお彼岸 = 『春分の日』の頃までに、また、夏の暑さは秋のお彼岸 = 『秋分の日』の頃までに和らぎ、ともに過ごしやすくなる」といった意味です。

 厳しく長かった今年の残暑も、先の言葉どおりようやく収まる気配を見せています。一方で、季節の変わり目は体調を崩しやすくなります。コロナとインフルエンザ2つ感染症予防も含め体調管理に気をつけましょう。

                          校長 武田幸雄

9月22日(金)本日の授業風景(3)

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 7年2組・社会(地理)の授業の様子です。

 ヨーロッパ州の学習で『ヨーロッパとロシア連邦』を取り上げています。発行時期の関係で、教科書にはロシアによるウクライナ侵攻の記載がありませんが、クリミア併合はコラムとして載っていました。

 授業の中で先生が、ロシアの代表的歌曲の1つである『カチューシャ』を動画で視聴させてくださいました。「聴いたことがありますか?」との問いに、このクラスでは1人の手しか挙がりませんでした。

 そこで、私のリクエストで学生時代にディスコで流行ったジンギスカンの『めざせモスクワ』をかけていただき、「知っていますか?」と尋ねました。すると、今度はほとんどの人が手を挙げました。驚いて理由をきくと、今の時代はTikTok(ティックトック)で流行っているのだそうです。

                          校長 武田幸雄
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9月22日(金)本日の授業風景(2)

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 9年3組・保健体育の授業の様子です。

 保健分野『感染症』の学習です。本日は『感染症の予防』を取り上げていました。新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザも感染拡大しつつある現在、タイムリーな学習内容だと言えます。各自の考える予防策をChromebookに打ち込み、クラスで共有しました。

 先生の解説の中で、一般に「ペスト医師」と呼ばれている1枚の絵が示されました。ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、ペストが謎の感染病と恐れられていた17世紀のヨーロッパの医師を描いた絵です。

 鳥のくちばしのようなマスクをつけ、全身をマントで覆った奇妙な姿です。現代でこそ「奇妙」と思えますが、人を死に至らしめる未知の感染症拡大に直面した当時の人々を、笑うことはできないように思います。

                          校長 武田幸雄
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9月22日(金)本日の授業風景(1)

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 8年3組・音楽の授業の様子です。

 鑑賞学習で『オーケストラで用いる楽器の特徴の理解と聴き取り』が授業のめあてです。初めに、オーケストラを日本語に訳した時の「管弦楽」と、本校の部活動にもある「吹奏楽」との違いを確認しました。

 続けて「オーケストラ入門」という教材DVDを視聴しながら、ワークシートに取り組みました。木管楽器・金管楽器・打楽器・弦楽器のそれぞれで用いられている楽器を、声部ごとに映像と共に聴いていきました。

 例えば金管楽器なら、トランペット、トロンボーン、ホルンなどの音色が演奏シーンの中で流れます。それを視聴しながら「中低音域を担当し、堂々とした力強い音色」等の特徴と結びつけました。こういう知識があるのとないのとでは、オーケストラ鑑賞の深まりが全く違うでしょうね。

                          校長 武田幸雄
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9月21日(木)本日の授業風景(3)

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 7年1組・理科の授業の様子です。

 大きな新しい章『水溶液の性質』に入りました。授業のめあての1つは【用語の理解】です。これは、この単元の学習でとても重要なめあてです。例えば、教科書では「水溶液」を以下のように説明しています。

 【砂糖を水にとかすと、砂糖水ができる。この場合、砂糖のように、とけている物質を溶質といい、水のように、溶質をとかす液体を溶媒という。溶質が溶媒にとけた液全体を溶液という。溶媒が水である溶液を水溶液という】

 さて、これを読んで皆さんは、それぞれ【溶質(溶媒・溶液)とは……である】という言い方で説明できるでしょうか。それをできるようにするために、本校ではRS(リーディング・スキル=教科書を読み解く力)育成に力を入れているのです。
                          校長 武田幸雄
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9月21日(木)本日の授業風景(2)

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 8年2組・美術の授業の様子です。

 取り組んできていた制作『自画像』が完成しました。背景を描いた厚紙に、通常用紙に描いた自分の顔を貼り付ける手法で制作しました。背景に描く自分の心象風景が、今回の『自画像』のテーマです。

 本日は、友達の作品の鑑賞会でした。まず、自分の作品をChromebookのカメラ機能を使って撮影・保存します。そして、題名・見どころ・工夫した点をカードに入力します。さらに、どのような絵画技法を用いたかを作品写真に手書き入力し、それらを連結させて先生に送信しました。

 鑑賞会は、実際の作品も手に取りながら行います。Chromebookの画像と実物を参照しながら「色や形で気づいたこと」「その他、作品やカードを見て感じたこと」等を、ワークシートに記入していました。

                          校長 武田幸雄
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