3月22日(金)本日の授業風景(2)この時間は、1・2組(3分割)と5組(2分割)とが、それぞれ少人数グループに分かれて授業を行っていました。いずれのグループも今年度最後の授業ということで、映画鑑賞会を行ってました。 ただし、英語の授業ですから単なる鑑賞会ではありません。映画は『ハリーポッターと賢者の石』『シンデレラ』『ピノキオ』と異なりますが、共通して【聴き取れた英語を書く】というめあてがあります。書き出す英語は台詞が無理であれば、単語でもかまいません。 先日、米アカデミー賞を受賞した日本映画『ゴジラ−1.0』と『君たちはどう生きるか』は、英語の吹き替え版が作られアメリカでヒットしています。日本語版を見た私は、そちらで試してみたい気がします。 校長 武田幸雄 3月22日(金)本日の授業風景(1)
7年3組・保健体育の授業の様子です。
男女とも校庭で『ソフトボール』に取り組んでいます。一昨日・昨日と、大谷選手らが所属する米大リーグのドジャーズと、ダルビッシュ選手らが所属するパドレスの試合が韓国から中継され注目を集めました。 日本でも春の高校野球が開催されており、プロ野球も間もなく開幕します。まさに「球春」という言葉がふさわしい季節を迎えようとしている現在、タイムリーな種目と言えるかもしれません。 男女とも安全に配慮してキャッチャーを置きません。そのため必然的にピッチャーも無しで、棒の上に置いたボールを打つティーバッティング方式でのゲームを行っていました。誰でもバットにボールを当てることができるので「打つ・守る」を楽しむ上でも効果的な方式になっていました。 校長 武田幸雄 3月21日(木)明日(22日)のNHK放映について
明日(3/22)、本校の教育実践がNHKで紹介されます。
●番組名 NHK『首都圏ネットワーク』 ●日 時 3月22日(金)18時00分〜19時00分の枠内で10分程度 ●内 容 主に本校の第3の居場所「SBSルーム」の取り組み なお、放送日程は変更になる場合もあります。 校長 武田幸雄 3月21日(木)本日の授業風景(2)
8年3組・保健体育の授業の様子です。
『バレーボール』に取り組んでいます。個人的な感想かもしれませんが、素人のバレーボールというと、サーブの強烈な選手が1人いるチームが得点を積み重ねて、つまらない展開になってしまうことがあります。 その点本校では、バレーボールの面白さでもあるラリー(攻防)を楽しむルールとして「キャッチバレー方式」を導入しています。ネットを低めに設定し、手投げのサーブに始まり、守備ではレシーブではなくボールをキャッチしたり、アタックではトスを手投げで上げられたります。 一方で8年生もずいぶん慣れてきて、「キャッチ」ではなく通常のレシーブでボールを返している人も大勢います。それを受けたセッターから、クイック攻撃や時間差攻撃など多彩なアタックを仕掛けていました。 校長 武田幸雄 3月21日(木)本日の授業風景(1)全てのグループで、授業のめあてが【7年生の英語の総復習ができる】とあります。と言っても、教科書やプリント等を使った復習ではなく、Chromebookと電子黒板を使用しています。 先生がクイズ形式で学習できるKahoot!(カフート)というアプリを使い、1学期の学習内容に関する問題を用意されていたのです。次々に出される選択問題に、早押しで答えていきます。 この1年間に学習した英単語、文法事項の穴埋め、並べ替え問題等が40問出題されます(言うまでもなく全て英文)。正答数はもちろん解答に要した時間も加算され、得点となります。1問ごとに得点ランキングが発表されるので、楽しく盛り上がりながら復習ができているようでした。 ★ ★ ★ ★ ★ 授業中に緊急地震速報が鳴り、直後に少し大きめの揺れを感じました。しかし、私がいた教室や近くの各教室では、(写真・下)のように机に身を隠す行動がとっさにとれていました。 校長 武田幸雄 3月21日(木)学級閉鎖のお知らせ(7年4組)
本日、7年4組について以下のとおり学級閉鎖の措置をとります。
●閉鎖期間 3月21日(木)5・6時間目(給食後下校) ●閉鎖理由 インフルエンザ罹患を含め、発熱等による欠席者の増加 ●22日(金)は通常授業を予定していますが、発熱等の体調不良がある場合は登校せず、自宅で療養したり医療機関で受診したりしてください。 ●同様の内容をプリント配付(当該クラス)メール配信(7学年全クラス)いたします。 校長 武田幸雄 3月20日(水・祝)『春分の日』
今日は祝日『春分の日』です。「春分」とは、太陽が天球上の見かけの通り道にある「春分点」という地点を通過する瞬間を表す言葉で、夏至(げし)や冬至(とうじ)等と同じ二十四節気の一つでもあります。
この天文現象「春分」の起こる日が、『春分の日』です。一般に、昼と夜の長さが同じになると言われていますが、厳密には平均して昼のほうが少しだけ長いようです。 1948年(昭和23)、『国民の祝日に関する法律(祝日法)』により、この日は【自然をたたえ、生物をいつくしむ】 ことを趣旨として祝日に制定されました。 先に述べたように、太陽の動きが関係する天文現象なので、日にちは天文計算によって決められます。そのため、前年の2月にならないと日にちが確定しませんが、例年3月20日か21日になっています。 日本には、この『春分の日』の日を中日として前後それぞれ三日の計7日間を「春の彼岸(ひがん)」と呼び、お墓参りなどの仏事を行う習慣があります。(『秋分の日』をはさんだ7日間は『秋の彼岸』) また、【暑さ寒さも彼岸まで】という言葉もあります。これは、「夏の暑さは『秋分』の頃までに、冬の寒さは『春分』の頃までに和らいで、過ごしやすくなる」 という意味です。 校長 武田幸雄 3月19日(火)本日の授業風景(2)
8年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
『消費者トラブルとその対策』の学習です。すでに成人年齢は、18歳に引き下げられています。それに伴い8年生の皆さんも4年後には、保護者の同意がなくても様々な契約を結べるようになります。 ただし、同時にそれは、自分が契約をめぐるトラブルに巻き込まれやすくなることも意味しています。そのため、今から消費者を守る法律や制度について学んでおく必要があります。そのため本日は、消費者相談センター員になったつもりで問題を解決するワークシートに取り組んでいます。 例えば「消防署を名乗る者が消火器を売りに来た」というトラブル事例がありましたが、「消防署の方から来た」という言い方は「消防署の方角から来た」という言い訳に使われることなど、私も参考になりました。 校長 武田幸雄 3月19日(火)本日の授業風景(1)
7年4組・理科の授業の様子です。
前の記事でお伝えしましたが、7年4組と5組でインフルエンザ罹患等による欠席者が増えたため、両クラスで午後は学級閉鎖としました。午前中に理科室で見た授業風景も、やはり空席が目立ちました。 そうした中で『地層や化石からわかること』を学習しているところです。ある地層の断面図に描かれた地層の重なりや化石から、何が読み取れるかを考えています。同じ貝の化石でも、貝の種類によって読み取れることや、各地層が堆積したときの環境などを自分の言葉でまとめました。 先生が「恐竜の化石に興味はありますか?」と尋ねたところ、このクラスでは今ひとつの反応でした。私は大いに興味があるので、いつか延伸した新幹線を利用して化石の発掘で有名な福井を訪ねたいと思っています。 校長 武田幸雄 3月19日(火)学級閉鎖のお知らせ(7年4組・5組)
本日7年4組・5組について以下のとおり学級閉鎖の措置をとります。
●閉鎖期間 3月19日(火)5・6時間目(給食後下校) ●閉鎖理由 インフルエンザ罹患を含め、発熱等による欠席者の増加 ●21日(木)は、通常授業を予定しています。 ●同様の内容をプリント配付(当該クラス)メール配信(7学年全クラス)いたします。 校長 武田幸雄 3月18日(月)第75回卒業式・校長式辞
本日は、ご多用中にもかかわらず、板橋区代表の幹部職員、板橋区議会議員をはじめ、本校PTA会長、コミュニティスクール委員長、地域の町会・自治会長ほか大勢のご来賓の皆様にご臨席を賜りました。学校を代表して心より御礼申し上げます。
保護者の皆様におかれましては、お子様のご卒業まことにおめでとうございます。お子様の入学以来この3年間には、コロナ禍により制限・制約を設けざるを得なかった教育活動もありました。そのため、時にはお子様に我慢や不自由を強いたこともありましたことを、お詫び申し上げます。 ただ、至らぬ点もあったとはいえ、本校の教職員は常に全力でお子さんの指導・支援にあたってまいりました。どうかそれに対するご理解だけはお願い申し上げますとともに、この3年間に賜りました本校教育活動へのご協力に、心より感謝申し上げます。 ※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 3月18日(月)第75回・卒業式(7)改めて9年生の皆さん。卒業おめでとう。そして、強風の中、花道で見送ってくれた在校生の皆さん、お疲れさまでした。卒業式の準備・後片付けに協力してくれたことと合わせ、感謝しています。どうも有り難う。 ★ ★ ★ ★ ★ 卒業式に先立ってアナウンスいたしましたが、本校の教育実践を紹介するためNHKの取材クルーが入っていました。本日の卒業式の様子も含め、放送予定は以下の通りです(変更となる場合もあります)。 ●放送番組 NHK『首都圏ネットワーク』 ●放送日時 3月22日(金)18時00分〜19時00分 (おそらく番組内後半の特集記事かと思われます) 校長 武田幸雄 3月18日(月)第75回・卒業式(6)ご来賓や保護者の皆様の温かい拍手に送られて、式場を後にしました。この後は各教室に戻って最後の学活です。私が担任をやっていた頃は、よくこの時間に「教員冥利・担任冥利」を感じたものでした。 校長 武田幸雄 3月18日(月)第75回・卒業式(5)前の記事で「卒業生147名一人ひとりが主役」と申しましたが、「答辞」との変更点は言葉を学年全員で紡ぐという内容面だけではありません。学年全員が前に出て、保護者席に向き合う形を取りました。 そして、『立志の言葉』を述べる間に『遙か』『旅立ちの日に』の式歌2曲を挟みました。こちらも隊形移動や歌唱練習が不十分な中にあって、見事に板三中卒業式の新たな歴史の一歩を刻んでくれました。 校長 武田幸雄 3月18日(月)第75回・卒業式(4)昨年度まで卒業生が述べていた「答辞」を「立志の言葉」としました。「答辞」とは「告示・祝辞・式辞」等に答える言葉ですが、「立志の言葉」は未来に向け自分たちの志(思い)を述べる言葉です。 そして「卒業生147名一人ひとりが主役」という視点から、その「立志の言葉」は学年の生徒全員で「盛り込みたい内容や言葉」を話し合いました。それらを紡いでまとめたものを、代表生徒4人(謝さん・星さん・野中さん・森田さん)が述べました。 校長 武田幸雄 3月18日(月)第75回・卒業式(3)【写真・中・下】『送別の言葉』の様子です。 『板橋区長・板橋区教育委員会告示』『板橋区議会祝辞』の後を受けて、在校生を代表して生徒会長の石岡さんが述べました。先輩たちへの感謝の気持ちや、これから板三中を背負っていく決意が伝わってきました。 校長 武田幸雄 3月18日(月)第75回・卒業式(2)すでにお伝えしているように、9年生は卒業式直前の1週間はインフルエンザ等による欠席者が急増し、練習を十分にできないまま本日を迎えた人が大勢いました。 そのため式前の早い段階で登校し、最低限の礼法指導を受けて本番に臨んだ人たちもいます。しかし、家庭でオンライン配信の練習を見てイメージしていた人もいて、皆さん立派な態度で証書を受け取っていました。 校長 武田幸雄 3月18日(月)第75回・卒業式(1)会場の関係で在校生は教室からオンライン参列でしたが、ご来賓の皆様や保護者の皆様の温かい眼差しや拍手のあふれる卒業式にできました。保護者の皆様には、改めてお子様のご卒業、おめでとうございました。 卒業式や入学式については『校長は見た!』シリーズをお伝えできませんが、記録担当の先生が撮ってくださった写真をアップいたします。写真は、卒業生入場(上・中)→校歌斉唱(下)の様子です。 校長 武田幸雄 3月17日(日)今週の予定(3/18〜22)
※ 写真は、先週の授業風景です。
3月18日(月) 《 第75回卒業式 》 19日(火)【通常授業】 20日(水・祝) 《 春分の日 》 21日(木)【通常授業】6hカット ( 部活動再登校 ) 22日(金)【通常授業】学年末清掃(午後) 保護者会15:10〜 ★ ★ ★ ★ ★ ※卒業式の詳細は、別途配付のプリントを参照してください。 ※22日(金)の保護者会(7・8学年)は15時30分よりオンラインで校長挨拶を申し上げた後、学年・学級懇談会となります。 校長 武田幸雄 3月16日(土)1週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
冷え込む日の多かった先週から一転して、今週は比較的暖かな日が続きました。東京の桜(ソメイヨシノ)開花予想も、話題に上るようになっています。いよいよ春本番でしょうか。 春は、別れの季節でもあります。9年生とのお別れの日(卒業式)も、いよいよ明後日(18日)に迫りました。そうした中、今週はその9年生でインフルエンザや風邪等による欠席者が増えました。 急きょ12日(火)には卒業式練習を繰り上げて行い、大事を取って午後は学年閉鎖にしました。今週はずっとそのような状況だったので、礼法練習や合唱練習が不十分な生徒も多数おります。 しかし、欠席者の中には、練習や予行の様子を家庭からオンラインで視聴し本番に備えていた生徒もいます。まずは体調を整えて式に参列できることを最優先目標に、週末を過ごしてください。 校長 武田幸雄 |
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