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1月22日(月)本日の授業風景(1)

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 8年3組・道徳の時間の様子です。

 【友情・信頼】をテーマにした授業です。教科書から『ライバル』という読み物を使用しています。【康夫】と【啓介】は友達でありながら、水泳ではライバルとして全国1位を競い合っていました。

 ある日【康夫】が急病で入院します。ライバルがいなくなって一時ホッとした【啓介】と、その後心を入れ換えて見舞いにきた【啓介】を素直に受け入れられない【康夫】の姿が描かれています。

 授業では、自分にとってライバルとはどんな存在か?誰か?を振り返りました。そして、自分を【啓介】や【康夫】の立場に置き換え「自分ならどうするか」を考えました。最後に「このクラスで過ごす残り少ない学校生活で、クラス目標を達成するために必要なこと」を話し合いました。

                          校長 武田幸雄
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1月22日(月)全校朝礼(Meet)校長講話

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 1週間前の道徳の時間、7・8年生は「震災」を通して命の尊さや生き方について考える授業を行っていました。そのタイミングで授業を行った理由の1つは、今月1日に能登半島で最大震度7の地震が発生したこと、もう1つは授業2日後の先週17日は阪神・淡路大震災が発生して29年となる日だったことにあります。

 その阪神・淡路大震災では6,434人の方が犠牲になられました。本日は、この阪神・淡路大震災に絞って話をしますが、3週間前の能登半島地震や、13年前の東日本大震災にも共通する話として聞いてください。

 皆さんは、犠牲者6,434人という数字を見て、どんな感想をもちましたか? 「ひどい」「かわいそう」「怖い」「悲しい」…。人により様々だったと思います。

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1月21日(日)今週の予定(1/22〜26)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

1月22日(月)【通常授業】全校朝礼

  23日(火)【通常授業】

  24日(水)【通常授業】 (部活動再登校)

  25日(木)【通常授業】

  26日(金)【通常授業】都立高推薦入試  (漢検 16:00)

            ★ ★ ★ ★ ★

※9年生の入試関係の詳細は、学年の指示に従ってください。

                          校長 武田幸雄

1月20日(土)本日の土曜授業風景

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 本日は、昨日の記事で紹介した「展示発表会」を保護者の皆様にも参観していただくとともに、授業も公開しました。その公開授業2時間目は「いたばし学級活動の日」とし、全クラスで学活の時間に充てました。
(写真は、上から9年生→8年生→7年生の様子です)

 中学校では週に1時間の学級活動(学活)があります。そこでは集団生活をより良くするための課題を見出し、その解決を図るための協議・合意形成・役割分担・協働などに主体的・実践的に取り組めるようにします。

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1月19日(金)校長は見た!展示見学会(9学年)

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 9学年の会場は、パソコン室です。

 修学旅行に関する展示が多くを占め、修学旅行の夜に宿舎で行った体験学習「清水焼の絵付け」作品が並べられています。事後学習で取り組んだ「文化を感じた瞬間」のポスターやレポートも展示されていました。

 修学旅行中の動画も、スクリーンに投影されています。その他、他学年と同様「書き初め」も展示されています。なお、各学年とも「書き初め」は代表者のみで、それ以外の人の作品は教室廊下に展示してあります。

1月19日(金)校長は見た!展示見学会(8学年)

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 8学年の展示会場は、ランチルームです。

 移動教室や職場体験で取り組んだ作品が展示されています。移動教室でグループ別に行った農村体験の様子はレポート掲示で、夏休みに行った職場体験の様子はスクリーンにスライドショーの形で投影されています。

 また、きたる30日(火)に行う校外学習「都内巡り」の英語ポスターも展示されています。国語の授業で取り組んだ「共生社会に関するレポート」や「書き初め」も展示されていました。

1月19日(金)校長は見た!展示見学会(7学年)

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 7学年展示の会場は、図書室です。

 主に「総合的な学習の時間」で取り組んだ『職業調べ新聞』や校外学習・区内巡りの事前学習で作成した『いたばしの名所・見どころ』国語の授業で取り組んだ『書き初め』等が展示されています。

 『板橋区の名所・見どころ』では、おそらく保護者の方も知らなかった意外な発見があるかもしれません。その区内巡りは、2月2日(金)の午後を中心に実施します。

1月19日(金)校長は見た!展示見学会(家庭科)

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 技術家庭(家庭分野)の実習作品は、被服室に展示してあります。

【写真・上】8年生の『オールマイティ(トート)BAG』です。

 バッグは縦型・横型が選べます。また、本体やベルトの色も異なり、本体にワッペンやフェルト、ボタンを縫い付けたりとアレンジを施している人もいるので、同じキットから作ったとは思えないほど個性豊かです。

【写真・下】9年生の『幼児向け絵本』です。

 仕掛け絵本のキットを使い、全体で6ページになるようにした台紙に、オリジナルの物語や仕掛けなどを創作しました。幼児が対象なので、読みやすさ・わかりやすさが大事なポイントとなっています。
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1月19日(金)校長は見た!展示見学会(技術科)

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 技術家庭(技術分野)の実習作品は、技術室に展示してあります。

【写真・上】7年生の『木工作品』です。

 幅21cm長さ120cmのパイン材から各自の決めた用途で設計・製作しました。そのため完成作品は、小物入れやCDボックスなどさまざまです。環境に配慮して分別できるよう、クギではなくネジを使用しています。

【写真・中】8年生の『自転車モデル』です。

 発電モータや各種ギヤ(歯車)、フレームなど様々なパーツを組み合わせ、自転車を模した装置を作りました。歯の数の異なる各種ギヤ(歯車)を組み合わせたときの、回転数や回転速度を計算して作られています。

【写真・下】9年生の『キューブラジオ』です。

 『エネルギー変換に関する技術』の実習で製作しました。発電機能を備え、ラジオ(FM)はもちろん携帯電話の充電器としても使用できるため、災害等による停電時などにも役立つラジオです。

1月19日(金)校長は見た!展示見学会(美術科)

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 美術の授業で制作した作品が、美術室と廊下に展示してあります。

【写真・上】7年生の『絵文字』です。

 文字と、その文字を連想させる絵柄を組み合わせたオリジナルの漢字です。レタリングの基礎技能もさることながら、多くの作品で絵柄と文字をうまくマッチングさせたセンスの良さが光っています。

【写真・中】8年生の『自画像』です。

 自画像ですから「自分の顔」を描いていますが、背景も重要な要素になっています。自分の心象風景や世界観、好きなもの等を背景で表現します。自画像は別の紙に描き、それを切り取って背景画に貼り付けました。

【写真・下】9年生の『木彫鍋敷き』です。

 手鏡のような八角形の鍋敷きに彫刻刀でデザインを施し、着色したりニスを塗布したりして仕上げました。「植物」をモチーフにすることも条件だったので、選んだ植物にも個性が表れています。

1月19日(金)校長は見た!展示見学会(委員会・部活動)

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 本日は、文化祭の展示部門ともいえる「展示見学会」を行いました。

 各学年展示では、行事の事前(事後)学習等でつくった作品や記録、教科の授業で取り組んだ作品等が展示されています。また、実技の授業でつくった作品は、美術室や被服室、技術室に展示してあります。

 生徒は、各学年2時間ずつローテンションで見学してまわりました。各自見学しながら「鑑賞メモ」に良かった作品とその理由を記入し、見学の「振り返り」をGoogleフォームにより行います。

【写真・上】保健給食委員会の「給食残量調査」報告です。

【写真・中】華道部の作品です。

 保健給食委員会の調査と共に、メディアホールに展示してあります。生け花の他にもハーバリウム(オイルを入れた瓶の中に花を飾ったもの)も展示されていて、和と洋の趣を楽しめる華やかなコーナーです。

【写真・下】美術部の作品です。

 美術室に展示してあります。自由画を中心に造形作品も展示されています。黒板1面に部員の皆さんのメッセージやイラストも描かれていましたが、それも見方によっては「黒板アート」かもしれません。

1月18日(木)本日の授業風景(3)

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 9年3組・理科の授業の様子です。

 中学校で学習する理科も、いよいよ最終単元『地球と私たちの未来のために』に入りました。その中の『さまざまな物質とその利用』を取り上げています。昔と今とで変わってきた素材や製品について学習します。

 そんな物質の1つに、プラスチック(合成樹脂)があります。電気製品やペットボトル、各種容器、衣類の素材など、生活の至る所にプラスチック製品は溢れています。一方で、海洋のプラスチックごみなど、廃棄や処理の仕方が地球環境や生態系にもたらす問題が懸念されています。

 そこで、ペットボトルを再利用して繊維をつくる簡易実験に取り組みました。ペットボトル片をバーナーで熱し、ピンセットで細く長く伸ばすだけの実験でしたが、未来のためにできることを目の当たりにできました。

                          校長 武田幸雄
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1月18日(木)本日の授業風景(2)

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 7年4組・国語の授業の様子です。

 説明文『意味と意図 〜 コミュニケーションを考える』(川添 愛)の学習です。よく私たちは、言葉の「意味」がわかっていればコミュニケーションは成立すると考えがちですが、筆者はそれだけでは不十分とします。

 多くの知識の共有の上に、相手の「意図」を理解し合うことでコミュニケーションは成立すると説明していました。一例として、窓際に座っている人が「窓を開けられますか」と言われたら、単なる「質問」ではなく「依頼」を相手の意図として解釈することなどが挙げられていました。

 この教材では「文章を要約できるようにすること」も、大事なめあてです。日頃から皆さんは、新聞コラムの書き写しをするRSタイムで要約も練習していますが、改めて具体的な方法を学習する良いチャンスですね。

                          校長 武田幸雄
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1月18日(木)本日の授業風景(1)

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 8年5組・音楽の授業の様子です。

 学習指導要領は、器楽教材の中で【3年間を通じて1種類以上の和楽器を取り扱い、その表現活動を通して、生徒が我が国や郷土の伝統音楽のよさを味わい、愛着をもつことができるようにすること】と定めています。

 その和楽器には、三味線、箏(こと)、尺八、篠笛などがあります。本校では、筝の実技学習に取り組んでいます。演奏しているのは『さくらさくら』で、全部で3回取り組む授業のうち今回は2回目だそうです。

 階段を上がって音楽室のある4階の廊下に着くと、♪ さくら、さくら… の雅やかな音色が聞こえてきます。3学期が始まりすでに10日、小正月(15日)も過ぎて「お正月気分」はとっくに抜けています。しかし、このときばかりは三が日に引き戻されたような気持ちになりました。

                          校長 武田幸雄
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1月17日(水)本日の授業風景

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【写真・上】9年1組・道徳の時間の様子です。

 【自然愛護】をテーマに、教科書より『川端(かばた)のある暮らし』という読み物を使用した授業です。「自然とは何か」という問いに対する自分なりの回答をChromebookで送信し、皆で共有しています。

【写真・中】8年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 大きな章『三角形と四角形』のまとめ問題に取り組んでいます。問題を解く前に、改めて二等辺三角形や平行四辺形など、これまでに学習した図形の定義を確認しました。9年生の数学でも必要とされる基礎知識です。

【写真・下】7年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 不規則動詞の過去形を使い、冬休みにしたことを伝えるアクティビティーに取り組んでいました。先生の質問に、I went to a shrine during winter vacation.(冬休みに神社にお参りに行きました)等と答えています。

                          校長 武田幸雄

1月16日(火)本日の授業風景(3)

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 7年5組・社会(地理)の授業の様子です。

 基礎技能の一つ『地形図の読み取り方』の学習です。国土地理院の発行する地形図は、文字どおりその土地の地形(河川・平野・山地など)や土地利用、行政区分などが、地図記号も用いて表したものです。

 本日はワークシートを使って地図記号を確認したり、2万5千分の1の地図に示された地図上の実際の距離を計算したりしました。また、等高線の見方を確認した上で、それに基づく断面図のかき方も習得しました。

 タレントのタモリさんが司会を務める『ブラタモリ』というNHKの紀行バラエティー番組があります。そこでは、よくタモリさんが地形図を見ただけでその土地の歴史的・文化的背景を言い当てる場面があり感心します。そんな見方ができるようになると、旅や散歩の楽しみも増しますね。

                          校長 武田幸雄
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1月16日(火)本日の授業風景(2)

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 8年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 新しい大きな章『確率』に入りました。授業のめあては「『同様に確からしい』とは何か分かる」とあります。まず、裏返しにした「○」と「×」のカードを何回かひき、その結果を調べました。

 また、さいころで「ある目」が出る確率も確認しました。教科書ではそのことを【どの目が出ることも同じ程度に期待できる。このようなとき、どの結果が起こることも同様に確からしいという】と説明しています。

 では、さらにKMT(校長ミニング・タイム)です。『期待』というと皆さんは「そうなってほしいという願い・望み」という意味に捉えるかと思います。ただし、数学的には「期待値」という言葉もあるように「予想・見込み」といった意味で解釈した方がわかりやすいと思います。

                          校長 武田幸雄
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1月16日(火)本日の授業風景(1)

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 9年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 入試対策演習として、都立高受検対策の入試トレーニング(通称『模擬トレ』)に取り組んでいました。マークシート問題もあり、内容・問題数・難易度など、全て都立高入試の共通問題レベルです。

 時間も50分と入試を意識しているので、大設問ごとのおよその時間配分も参考になります。リスニング・英作文・対話文・長文読解等の他、見直しにかける時間も計算に入れておく必要があります。

 そのためこのグループのめあては【問題のタイプごとに時間配分を考えてテストを解くことができる】とありました。結果(点数)もさることながら、そうしためあてを達成できたかどうかも振り返ってください。この「模擬トレ」には、今回を皮切りに全部で5回取り組むそうです。

                          校長 武田幸雄
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1月15日(月)本日の授業風景(3)

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 7年3組・道徳の時間の様子です。

 前の記事と同様7年生も「震災」を取り上げ【生命の尊さ】について考えていました。7年生は、教科書の読み物『ゆうへ−生きてくれていてありがとう−』を使用しています。

 阪神・淡路大震災により、1歳半だった兄妹(双子)のお兄ちゃんを亡くした母親の手記をベースにした読み物です。13年前の東日本大震災発生前後に生まれた7年生にとって、29年前の阪神・淡路はなおさら「昔の出来事」でしょう。そのため、まず当時のニュース画像を視聴しました。

 その後は、生き残った母親と双子の妹(ゆう)との関係性も踏まえた読み物を通して「生命がつながるということ」について考えました。命について、震災について考えるとてもタイムリーな授業でした。

                          校長 武田幸雄
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1月15日(月)本日の授業風景(2)

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 8年4組・道徳の時間の様子です。

 年明け早々の今月1日、石川県能登地方を中心に最大震度7の地震が発生しました。発生後2週間の昨日現在でお亡くなりになった方は220名を超え、避難所生活を強いられている方の健康被害も懸念されています。

 そうした中で、本日の授業のめあては【震災から学ぶこと〜自分の生活を見つめ、考え直し、今後どのように生きたいか考えられる】とありました。学習材として、東日本大震災で被災した中学校で合唱曲『群青』が作られた経緯を追ったドキュメンタリー番組を視聴しました。

 電子黒板に見入りながら、目に涙を浮かべている人もいます。多くの人がワークシートに「今、自分が学校に通えていることは当たり前ではない」「家族や先生、友達に感謝したい」といったことを書いていました。

                          校長 武田幸雄
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学校行事
3/4 9学年区別時間割 始
全校朝礼
3/5 中学校英語スピーキングテスト【ESAT-J】(7年生・8年生)
3/6 職員会議
都立二次・後期出願
3/7 専門員会(終)
九送会・生徒会リハーサル
都立二次・後期取下げ
3/8 9年生を送る会
PTA総会
都立二次・後期再提出
3/9 都立二次・後期学力検査