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12月3日(日)今週の予定(12/4〜8)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

12月4日(月)【通常授業】全校朝礼  9年生進路面談・始(〜11日)

  5日(火)【通常授業】

  6日(水)【通常授業】

  7日(木)【通常授業】

  8日(金)【通常授業】

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※ 9年生は進路面談があるため午前授業です(11日まで)。

                          校長 武田幸雄

12月2日(土)土曜ICT家庭学習日

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 本日は、土曜ICT家庭学習日でした(写真は、通常の授業風景)。

 生徒はChromebookを活用し、在宅で学習支援を受けられます。先生方は、ウェブ会議システムやYouTube動画配信、各種学習アプリ、その他Googleフォーム等を活用して生徒の学びをサポートします。

 授業ではありませんが、学校生活と同じように朝8時45分から3時間の日程が組まれています。そのため規則正しい生活リズムの維持に役立つ側面もあります。本日は全学年で理科・保体・美術の時間割でした。

 理科では、8年生が「エルニーニョ現象」に関する動画を視聴し、日本に及ぼす影響をレポートにまとめていました。9年生は、事前に解いておいた都立入試の過去問の解説動画を視聴しながら答え合わせをしました。

 7年生の理科では課題とは別に、今後導入されるChromebookを使った単元テストの「解き方練習」もしました。フォーム上で解くので、紙ベースのテストとは勝手の違うところもあるための措置です。

 その単元テストでは「教科書持ち込み可」として、しっかり教科書を読み解けば分かる問題が出題されます。本校ではこうしたところでも、RS(リーディング・スキル=教科書を読み解く力)の育成を図っています。

                          校長 武田幸雄
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12月1日(金)本日の授業風景(3)

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 8年2組・保健体育の授業の様子です。

 中学1・2年生の保健体育の授業では「器械運動」も必修の実技です。具体的な種目として、鉄棒運動・跳び箱運動・平均台運動・マット運動がありますが、1・2年生では「マット運動」は必ず履修します。

 すでに実技テストも終えたため、各自が課題に取り組んでいます。テストで不足していた技能を修正し、次の機会に生かす取り組みはペーパーテストの「解き直し」と一緒でとても大事ですね。

 同じような課題に取り組む人がグループになり、友達の技を手助けしてあげたり、Chromebookで撮影してあげたりしています。「開脚前転」などの基本技に取り組むグループも「後方倒立回転跳び」など高度な技に取り組むグループも、仲間で協力する姿勢は全く同じでした。

                          校長 武田幸雄
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12月1日(金)本日の授業風景(2)

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 9年4組・音楽の授業の様子です。

 スメタナ作曲『ブルタバ(モルダウ)』の鑑賞の授業です。チェコを流れるブルタバ川の様子や流域の情景を音楽に託した曲です。授業のめあては【曲の構成や歴史的背景を理解することができる】とあります。

 まず先生の解説も踏まえながら教科書の説明を読み解き、ワークシートを完成させました。そして、ブルタバ川がチェコ人の心の支えであり、この曲には民族独立の思いが込められていることを確認しました。

 続けて、実際にCDを鑑賞しました。この曲は「主題」の他に「水源」「森」「村の結婚式」「急流」「広々とした流れ」等の場面に分かれています。そのそれぞれで中心を担っている楽器や曲想の特徴(強弱・速度等)、どんな川の情景が思い浮かぶか等を書き留めていきました。

                          校長 武田幸雄
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12月1日(金)本日の授業風景(1)

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 7年2組・保健体育の授業の様子です。

 『柔道』に取り組んでいます。底冷えのする武道場での防寒対策と、足の指が畳の隙間に入ってしまうことによるケガ防止を目的に、靴下を履いています。先生のお話では、靴下を履いていても滑らないそうです。

 きわめて簡単に説明すると大腰とは、相手の脇から腰に手を差し入れて抱き寄せ、相手を自分の腰の上に載せるようにして投げる技です。本日は、スモールステップで技の習得を目指していました。

 はじめは相手を腰に載せるまで、次に横に投げる(倒す)まで、最後に前に投げるといった具合です。武道場には「柔道の父」と呼ばれた嘉納治五郎の言葉【自他共栄】も掲示されています。その意味のとおり、技をかける方もかけられる方も協力して、お互いの技術向上に努めていました。

                          校長 武田幸雄
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11月30日(木)本日の授業風景(3)

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 9年3組・美術の授業の様子です。

 『学校のピクトグラム』制作に取り組んでいます。教室の用途・名称を示すものや、学校生活のルール・マナーについて注意を喚起するもの、危険な行為を禁止するものなどを「絵記号」でデザインします。

 わかりやすい例として、非常口のピクトグラムが挙げられます。出口の外に走り出ようとしている人のマークは、すぐに思い浮かぶかと思います。本日は、そんなピクトグラムのアイディアスケッチをしていました。

 ○○さんは、シルクハットや髭の絵記号で「 Be Gentleman(紳士であれ)」をデザインし、△△さんは列の先頭で海に飛び込むペンギンの絵記号で「ファースト・ペンギン」をデザインしていました。どちらも本校の象徴的なピクトグラムで、完成したら校長室に飾りたくなりました。

                          校長 武田幸雄
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11月30日(木)本日の授業風景(2)

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 8年1組・理科の授業の様子です。

 『消化のしくみ』の学習です。例えば、口の中でお米をかんでいるとほのかに甘く感じるのは、デンプンが唾液で分解されて麦芽糖などの甘い物質に変化したためです。したがって、これも消化の反応の1つです。

 そうした消化反応を検証する際、デンプンの有無を調べるにはヨウ素液を、麦芽糖の有無を調べるにはベネジクト液を用います。本日は、そんな2つの液体の性質を調べる実験に取り組んでいました。デンプン水溶液を入れた試験管と、麦芽糖水溶液を入れた試験管を各2本用意します。

 それらにヨウ素液を入れたり、ベネジクト液を入れてから加熱したりして、4本それぞれの色の変化を確かめました。これにより理解できた液体の性質を利用し、次回はいよいよ唾液によるデンプンの変化を調べます。

                          校長 武田幸雄
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11月30日(木)本日の授業風景(1)

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 7年5組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 『私たちの食生活』の学習で、授業のめあては【中学生に必要な食品の種類と概量をふまえ、工夫して1日分の献立を作成することができる】とありました。私にとっては、非常に難しく感じられるめあてです。

 とはいえ、朝食と昼食のメニューは全員共通で、それぞれの食材や分量も決まっています。まず、その2食分から取れる食品群(6種)の摂取量を計算します。そして、中学生に必要な1日の摂取量には、あとどの食品群をどれだけ摂取すれば良いかを計算し、夕食の献立を考えるのです。

 したがって、各自メニューは違っていても、ほぼ同じ量の栄養素を含む献立を考えることになります。Chromebookを活用しながら献立を考え計算する表情は、栄養士さんと同じように真剣でした。
                          校長 武田幸雄
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11月29日(水)本日の授業風景(3)

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 9年3組・国語の授業の様子です。

 黒板に『名言集を作ろう』と書いてありました。はて、そんな教材があったかな?と思い先生に尋ねると、書写の教科書に載っているとのことでした。この時間は、年間10時間程度を配当する書写の時間だったのです。

 改めて見てみると、確かに書写の教科書には3年間の書写学習のまとめとして「名言集作り」が載っていました。まずテーマを決め、Chromebookや教科書等を使い収録する言葉を選びます。そして、使用する紙や筆記具、字体やレイアウトなどを決め、自筆の『名言集』を作成します。

 ある人物の言葉を選んだり、「希望」や「愛」等のキーワードで選んだりする人が多いようです。中には「Johnny(校長)名言集にする」という人もいましたが、それだと「迷言集」になってしまうかもしれませんよ。

                          校長 武田幸雄
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11月29日(水)本日の授業風景(2)

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 7年1組・理科の授業の様子です。

 新しい大きな単元『身のまわりの現象』に入りました。最初に学習するのは『光の世界』です。まず「なぜ、リンゴは赤く見えるのか」を考えました。実は、この問いかけの仕方は大事で「なぜ、リンゴは赤いのか」と尋ねてしまうと、答えが変わってくることも考えられます。

 つまり、リンゴが赤く見えるのは、リンゴにあたった光が赤い光を多く反射して私たちの目に届くからなのです。そのように、取り上げているのは『物の見え方』です。続けて、ちょっとした実験に取り組みました。

 ルーペを使って近く(遠く)にある物を見たり、水の入ったビーカーに入れた物を見たりした時の見え方をスケッチしました。今後、それらの不思議な物の見え方も、光がつくる現象であるということを学習します。

                          校長 武田幸雄
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11月29日(水)本日の授業風景(1)

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 8年3組・音楽の授業の様子です。

 鑑賞の授業で、めあては【オーケストラに携わる人の役割が分かる】とありました。そう聞くと、素人の私は各楽器演奏者の役割かと思いましたが、【携わる人】となるとそれだけではないようです。

 他にも、必要な楽譜の収集や管理を行うライブラリアン、ステージのセッティングや楽器の運搬等を担うステージマネージャー、演奏者全体を統括し「第2の指揮者」とも呼ばれるコンサートマスターなどがあります。

 それらの役割について、教材DVDを視聴しながらワークシートにまとめていきました。次の授業では、クラッシク演奏のDVDを視聴するそうです。楽器の役割だけでなく、様々な角度から演奏に関わる人々の役割を知ると、オーケストラ鑑賞の楽しみも増しますね。
                          校長 武田幸雄
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11月28日(火)SBSルーム視察

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 本日、豊島区の学校関係者の皆様がSBSルームの視察に見えました。これまでもお伝えしているように、SBSとは「Step By Step(一歩ずつ)」の略で、3年前に設置しました。

 「なんとなく教室に足が向かない」「長く集団の中にいると疲れてしまう」など、教室にいづらさを感じる生徒にとって、家庭でも教室でもない第3の居場所とすることが設置の趣旨です。

 そうした取り組みがNHKの報道情報番組で紹介されたこともあり、これまでも視察やお問い合わせをいただいています。本校の実践が、板三中の生徒だけでなく他校の役にも立てるのであれば嬉しく思います。

                          校長 武田幸雄

11月28日(火)本日の授業風景

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【写真・上】9年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 Unit-6『 Beyond Borders 』の学習に入りました。内容を理解するために、教科書の口述筆記(聞いた音声を文字に書き残すこと)を行っていました。高度な学習だけに、いつも以上に真剣な表情で取り組んでいます。

【写真・中】8年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『直角三角形の合同』の学習です。「斜辺と1つの鋭角がそれぞれ等しい」「斜辺と他の1辺がそれぞれ等しい」という合同条件を利用して、図形の性質を証明する応用問題に取り組んでいました。

【写真・下】7年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。

 実習『木材加工』に取り組んでいます。多くの人が木材の切断を終え、切断面を滑らかにする「やすりがけ」を行っていました。その作業が終わると、いよいよ組み立てに入っていきます。
                          校長 武田幸雄

11月27日(月)本日の授業風景(3)

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 9年2組・道徳の時間の様子です。

 授業の冒頭で「これぞ板橋区の自然」と思われる風景を検索し、画像を共有しました。赤塚植物園、城北公園、石神井川沿いの桜などが挙げられています。その後「自然とは何か」について考え、意見交換しました。

 【自然愛護】をテーマに、教科書より『川端(かばた)のある暮らし』という読み物を使用した授業です。「川端」とは、琵琶湖畔の高島市針江区で、湧き水を家庭で使う水路にした場所のことです。そんな水文化が注目されると見学者が増え、トラブルが懸念されるようになりました。

 そこで、地元住民が委員会を立ち上げ、住民と見学者との共存を図るようにします。授業では委員長の「水も人も宝」という言葉の意味を考えましたが、近年のオーバーツーリズム問題解決のヒントにもなる話でした。

                          校長 武田幸雄
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11月27日(月)本日の授業風景(2)

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 8年4組・道徳の時間の様子です。

 【遵法精神・公徳心】をテーマに、教科書より『美しい鳥取砂丘』という読み物を使用しています。条例により罰則(罰金)を設けたにも関わらず、落書きが後を絶たない鳥取砂丘の実情を取り上げた読み物です。

 読み物が「どのようにすればこの問題が解決されるのか」という問いかけで終わっているのを受け、このクラスではディベートに取り組みました。ディベートとは、あるテーマについて肯定派と否定派に分かれ行う議論です。第三者が勝敗を決めるので「言葉の格闘技」とも言われます。

 「落書きがなくならない以上、罰則を厳しくするべき」という考えに対し、肯定派と否定派に分かれて議論をしました。ディベートの勝敗や意見の違いに関係なく、規則の役割について考えを深めることができました。

                          校長 武田幸雄
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11月27日(月)本日の授業風景(1)

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 7年3組・道徳の時間の様子です。

 【真理の探究・創造】をテーマに、教科書から『緑のじゅうたん』という読み物を使用していました。旧国立競技場でグラウンドキーパー(グラウンド整備員)を務められていた鈴木憲美さんを取り上げた実話です。

 教科書には「冬枯れ」した芝の旧国立競技場で開催された第1回トヨタカップ(1981年)の写真が載っていました。私は、その試合を競技場から観戦しています。また、高校時代にはボール・ボーイのアルバイトをしていたこともあり、冬に黄色く芝が枯れた様子はよく覚えています。

 そんな芝を改善するため、鈴木さんは8年の歳月を経て、冬の芝生も緑にすることに成功しました。授業では、そんな鈴木さんの努力を支えた思いや、自分の理想を求めるために大切なことについて考えました。

                          校長 武田幸雄
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11月26日(日)今週の予定(11/27〜12/2)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

11月27日(月)【通常授業】

  28日(火)【通常授業】

  29日(水)【通常授業】

  30日(木)【通常授業】 ( 9年生のみ午前授業 )

12月1日(金)【通常授業】

  2日(土)( 土曜ICT家庭学習日 )

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※30日(木)は、9学年の先生方の進路に関する学年会議があるため、9年生のみ午前授業で給食後に下校となります。

※1日(土)は、ICT(情報通信技術)を活用した学習支援を、授業と同じ1〜3時間目まで家庭で受けられる日です。登校日(授業)ではありませんが、積極的に参加してChromebookを活用した学習活動に取り組みましょう。なお、希望者は、学校に登校して受けることもできます。

                          校長 武田幸雄

11月25日(土)1週間を振り返って

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         ※ 写真は、今週の授業風景です。

 各教科の授業で、先週行われた期末考査の答案が返却されていました。同時に、試験問題の解き直しも行われていました。教科により方法は多少違っても、本校では共通してこの解き直しに力を入れています。

 少し前の話ですが、某大手通信教育企業と東京大学がある共同研究を行いました。研究結果では「勉強が好きになる子」の共通点も報告され、その1つに「テストで間違えた問題をやり直す」が挙げられていました。

 きわめて簡単に理由をまとめると、【先生の解説とともに、テストをしっかり解き直す】→【わからなかったところ(できなかったところ)が、わかる(できる)ようになる】→【勉強が好きになる】という図式です。

 そして、当然のことながら、勉強が好きになれば【学力が向上する】に繋がります。ただし、これも当然のことながら、義務で解き直すのではなく、主体的に学びに向かう姿勢があって初めてその効果も期待できます。

                          校長 武田幸雄

11月24日(金)本日の授業風景

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【写真・上】7年5組・国語の授業の様子です。
 『聴き取り問題』に取り組んでいます。「聴き取り」というと英語のリスニング問題を思い浮かべますが、国語でも「聞く」は「話す・書く・読む」と並んで大事な技能の一つなので、こうして定期的に行っています。

【写真・中】8年3組・社会(地理)の授業の様子です。

 『日本の諸地域』の学習で『関東地方』に入りました。言うまでもなく、私たちの住む東京都も含まれます。本日は導入として、関東平野や霞ケ浦、利根川などの代表的な地名を確認していました。

【写真・下】9年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 明後日に控えた都立高入試・英語のスピーキングテスト(ESAT-J)の最終対策に取り組んでいました。数少ない過去問を改めて解き、本番に備えます。明後日は、落ち着いて臨んできてください。
                          校長 武田幸雄

11月23日(木・祝)『勤労感謝の日』

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 今日は『勤労感謝の日』という祝日です。「国民の祝日に関する法律(祝日法)」によると【勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう】ことを趣旨に、1948年(昭和23)に制定されました。

 では、なぜそれが11月23日なのでしょうか? それは、この日が戦前まで新嘗祭(にいなめさい = その年、新たに穀物が収穫されたことを祝う宮中行事)という祭日だったからと言われています。

 かつて穀物を育てるという生産活動には、現在以上に多くの苦労がありました。それを乗り越えて収穫できたことを祝う気持ちは、汗を流して働いたことへの感謝の気持ちへとつながったことでしょう。

 ただし「感謝」といっても、生徒の皆さんはまだ「勤労」そのものに直接関わってはいません。ですから、皆さんのために働いてくださっているおうちの方や、周囲の大人の方々に感謝してください。

 あるいはまた、自分が毎日、当たり前のようにご飯を食べられていることに感謝する日であってもよいと思います。いずれにせよ感謝の気持ちは人を謙虚にし、謙虚な姿勢はその人の成長につながるはずです。

                          校長 武田幸雄
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学校行事
3/4 9学年区別時間割 始
全校朝礼
3/5 中学校英語スピーキングテスト【ESAT-J】(7年生・8年生)
3/6 職員会議
都立二次・後期出願
3/7 専門員会(終)
九送会・生徒会リハーサル
都立二次・後期取下げ
3/8 9年生を送る会
PTA総会
都立二次・後期再提出
3/9 都立二次・後期学力検査