「東京で一番の学校」を目指す板三中のホームページへようこそ!

5月21日(日)今週の予定(5/22〜26)

画像1画像2
         ※ 写真は、先週の授業風景です。

5月22日(月)【通常授業】

  23日(火)【通常授業】

  24日(水)【通常授業】( 部活動再登校 )

  25日(木)【通常授業】

  26日(金)【通常授業】hyper-QU(7・8年) 英検(申込者)

            ★ ★ ★ ★ ★

※26日(金)の hyper-QU とは、より良い学級集団づくりに活用するためのアンケート調査で、7・8年生が6時間目に実施します。

※運動会練習が本格化してきます。水筒や帽子、タオル等の持ち物を確認しておきましょう。

                          校長 武田幸雄

5月20日(土)本日の土曜授業風景

画像1
画像2
画像3
【写真・上】7年4組・音楽の授業の様子です。

 授業のめあてが【音符の種類と長さの割合を理解することができる】とありました。「8分音符(♪)は4分音符(♩)より数字は大きけれど、拍数は短いのですよ」という説明に、私もハッとしました。

【写真・中】8年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 If I have time, I want to play tennis.(もし時間があれば、テニスをしたい)のような接続詞【if】の学習です。私は単純に「仮定」としか覚えていませんでしたが、「条件」を表すということを知り、ハッとしました。

【写真・下】9年2組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。

 今後、実習で取り組む「はんだづけ」の注意事項を確認しています。温度が300度に達する「はんだごて」の扱いだけでなく、抵抗器の余分なリード線を切る際にも注意が必要だと伺い、またしてもハッとしました。

            ★ ★ ★ ★ ★

 「ハッとする」ことの多かった本日の授業でしたが、3時間目は「ハッとする」では済まされない大規模災害に備えた引き渡し訓練を行いました。授業参加に引き続いてのご協力、有り難うございました。

                          校長 武田幸雄

5月19日(金)本日の授業風景(3)

画像1
画像2
画像3
 9年生『児童・生徒の学力向上を図るための調査』の様子です。

 これからの児童・生徒に求められる資質・能力には「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」があります。この調査は、そのうち「学びに向かう力等」に関する意識調査です。

 都立高入試5教科の学習に対する取り組み方や意識を問う問題なので、正解があるわけではありません。結果は学校の成績には無関係で、今後の東京都の教育施策や各校の授業改善等に役立てます。

 本日は9年生が実施しましたが、後日7・8年生も実施します(写真は、いずれも9年3組)。調査といえども授業なので、めあてが【自分と向き合い調査に答えられる】とありました。そのめあてどおり、自身の学習への取り組みを客観視する良い機会になったのではないでしょうか。

                          校長 武田幸雄

5月19日(金)本日の授業風景(2)

画像1
 8年3組・理科の授業の様子です。

 『酸素がかかわる化学変化』の学習で「鉄を燃やしたときの変化」を調べる実験に取り組んでいました。「鉄を燃やす」というと「?」と思われたかもしれませんが、使用するのはスチールウールです。

 水を張ったパットの中に台を置き、その上で小さく丸めたスチールウールに火をつけます。すると、小さなイルミネーションのように変化して燃えます。どの班からも、思わず「おーっ」という声が漏れていました。

 ただ、見とれることなく酸素を入れた集気びんをかぶせ、水位の変化など中の様子を観察します。その他、燃やす前と後とで、質量はどう変わったか、電気を通すかどうか、手触りや薄い塩酸を入れたときの反応は違うかなどを調べました。そして、各班のデータを照合し考察しました。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月19日(金)本日の授業風景(1)

画像1
 7年1組・国語の授業の様子です。

 「話す・聞く」活動を重視した単元『グループディスカッション』の学習です。あるテーマについて、異なる立場や考えの人たちが少人数で意見を交換します。ただ、その際には「話し合いのこつ」が必要です。

 今回は、アイディアを出す(提案)・発言内容を確かめる(確認)・理由を問いかける(質問)・相手の発言を促す(促し)の4点を意識して話し合いました。そうすることで、話し合いを「つなげる」ことがめあてです。話し合いで聞かれた発言と、その「こつ・効果」をまとめました。

 このクラスのテーマは『蛇口から出てきてほしい飲み物』です。取材中○○さんから「校長先生は?」と聞かれたので、松山空港(愛媛県)にあった「みかんジュースの出る蛇口」の話をしたら、驚いていました。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月18日(木)本日の授業風景(3)

画像1
 7年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 本日は、担当の先生以外にALTの先生も入られていました。ALT は「 Assistant Language Teacher(アシスタント・ランゲージ・ティーチャー)」の略で、一般に「外国語指導助手」と訳されます。

 その訳し方のとおりALTは、日本人の英語の先生が行う授業の補助をしてくださいます。同時に生徒にとっては、ネイティブ・スピーカー(英語を母国語として話す人)の話す英語に触れる貴重な授業となります。

 そんなALTの授業は、アクティビティー(活動的な学習)が多くなります。本日も、例えば「誰の物かわからないように渡されたペン」を持って、Is this your pen ? と友達に聞いて回り、持ち主を捜し当てる活動等をしていました。尋ねられた人も、もちろん英語で受け答えしています。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月18日(木)本日の授業風景(2)

画像1
 9年4組・社会(歴史)の授業の様子です。

 大きな新しい章『二度の世界大戦と日本』に入りました。この章には17の単元があります。そこで、新しい単元に入ると、まずその単元について調べた人にプレゼンテーションしてもらう形で学習を進めています。

 例えば、昨日の授業は『クリスマスまでには帰れるさ(第一次世界大戦の始まり)』という単元でした。そのため「第一次世界大戦で登場し、最も被害を出した新兵器」等を調べた人たちが発表していました。

 本日の単元は『成金の出現(第一次世界大戦と日本)』です。では、ここでKMT(校長ミーニングタイム)です。【成金】は、もとは将棋用語です。力のない『歩(ふ)』が敵陣に入ったとたん、強い「金(きん)」と同じ力をもつようになることから、急に裕福になった人を表します。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月18日(木)本日の授業風景(1)

画像1
 8年1組・理科の授業の様子です。

 『物質どうしの化学変化』の学習です。前回の授業で「鉄と硫黄が結びつく変化」を調べる実験を行いました。その際には、バーナーで熱した鉄粉と硫黄の粉末の混合物に、薄い塩酸を入れたときの変化を調べました。本日は、そうした化学変化を化学式で表す学習に取り組んでいます。

 さて、昨日同じ実験をしていた秋田県の中学校で、17名の生徒が救急搬送されたと報じられていました。硫化水素を吸ったことが原因ですが、本校はそういうことのないように、換気等に十分配慮して行っていました。

 また、理科とは関係ありませんが、やはり昨日本校では夏の標準服オプションを導入しました。本日各教室を回ってみたところ、早速数名の生徒がポロシャツやハーフパンツを着用していました。
                          校長 武田幸雄
画像2

5月17日(水)夏の標準服OPTの導入について

画像1
 本日、標準服オプション(OPT)に関するプリントを配付しました。

 このOPTは夏季限定(5〜10月)で、上は白か紺のポロシャツ、下は紺のハーフパンツ(膝丈程度)です。ポロシャツ・ハーフパンツとも無地がベースです(ポロシャツのワンポイント・ポケットは可)。

 上下ともメーカーや販売店の指定はありませんので、量販店やネット通販等も利用してリーズナブルなものを選べます。もちろんOPTですから、購入・着用は自由です。詳細は、プリントをご参照ください。

 このOPTは、熱中症対策と生徒の快適な学校生活を目的に導入しましたが、同時に保護者会でも申し上げた「誰1人生徒を取り残さないプロジェクト」の一環でもあります。ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

                          校長 武田幸雄

5月17日(水)本日の授業風景

画像1
画像2
画像3
【写真・上】9年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 Unit-1の学習で「(人)に(〜ということ)を…する」という意味をもつSVOO(that節)を取り上げています。前の動詞として用いられることの多い【 tell 】【 teach 】【 show 】の使い分けを確認していました。

【写真・中】8年2組・理科の授業の様子です。

 『気象の観測』の学習です。教科書には、ある学校の見取り図と、校内複数の地点で観測した気温や湿度・風向等の気象データが載っています。それらを比較し、場所によって異なる数値がある理由を考えています。

【写真・下】7年4組・国語の授業の様子です。

 『グループディスカッション』の学習です。あるテーマについて、異なる立場や考えの人たちが少人数で意見交換する取り組みです。まず、それぞれが違った案を提示できるようなテーマを考えていました。

                          校長 武田幸雄

5月16日(火)本日の授業風景(3)

画像1
 7年5組・理科の授業の様子です。

 『身のまわりの物質とその性質』の学習です。単元名からもわかるように「物の調べ方や見分け方」も学習するので、ガスバーナーやメスシリンダーといった実験・観察用具の使い方も習得する必要があります。

 本日は、そんな基礎技能の1つ「上皿てんびんの使い方」を確認していました。かつて私は、なぜかこの上皿てんびんが大好きで、様々な文房具のほか、道ばたで拾ってきた石の重さなどを量ったものです。と、そんなことを思い出しながら、生徒の皆さんの操作を見ていました。

 では、本日2回目のKMTです。上皿てんびんは、2つある皿の重い方が下がります。そこから、2つの中から1つを選ぶ時、優劣や損得などを比較する意味の【てんびんに掛ける】という慣用句が生まれました。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月16日(火)本日の授業風景(2)

画像1
 8年2組・保健体育の授業の授業の様子です。

 運動会種目『オールメンバーズリレー』の練習です。その名のとおり、クラスメイト全員がトラック半周ずつ走るリレーです。練習前、校庭で先生が「台はかり」を使って生徒1人分のジャージの重さを量られました。

 すると、約800グラムの数値が出ました。ジャージ1人分は、意外に重いのですね。それを先生が生徒の目の前で測定されたのは、気温が上がっているにもかかわらずジャージ着用のまま走る人が多いからです。

 そのため、実際に800グラムの水を入れたペットボトルを持ったまま走ってみて、自分の体にかかっている負荷を体感してもらいました。すると、写真のようにほとんどの生徒がジャージを脱いで練習を始めました。マスク外しも含め、熱中症対策に先生方も知恵を絞っています。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月16日(火)本日の授業風景(1)

画像1
 9年2組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 『幼児の生活と家族』の学習で「乳幼児の心と体の特徴」を取り上げています。自分の脈拍を乳幼児の平均値と比べたりして(写真・上)、乳幼児の体の大きさや特徴、運動機能、生理的特徴などを確認しました。

 そうした中で先生が、インドで狼に育てられたと言われる「アマラとカマラ」の話も紹介されました。話の信憑性には諸説あるようですが、乳幼児期の生育環境の重要性は理解できたかと思います。

 では、ここでKMT(校長ミーニングタイム)です。【三つ子の魂百まで】という諺があります。これは「3歳頃までに身についた気質は、百歳になっても変わらない」という意味です。乳幼児期の生育環境や大人の関わり方の重要性は、古今東西を問わず共通しているようですね。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月15日(月)本日の授業風景(3)

画像1
 9年1組・道徳の時間の様子です。

 授業の冒頭、先生が身近に見かけるマークやピクトグラムを提示し、それらの意味を知っているかどうか確認されました。ヘルプマーク、高齢運転者マーク、耳マーク…。最後に、マタニティマークも出されました。

 【社会参画・公共の精神】をテーマに、教科書より『自分・相手・周りの人』という読み物を使用しています。読み物には、マタニティマークに関するデータや新聞記事が載っていました。

 それによると、マークをつけて良かったという人(妊婦)もいる一方で、嫌な思いをしたという人や知っていたがつけなかったという人もいました。それらも参考に「マタニティマークが必要な理由」「マタニティマークが受け入れられる社会」について考えをまとめ、皆で共有しました。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月15日(月)本日の授業風景(2)

画像1
 7年3組・道徳の時間の様子です。

 授業の冒頭、先生が空港にはどんな仕事があるかを紹介してくださいました。パイロットや客室乗務員だけでなく、ディスパッチャー(運行管理)など実に様々な仕事のあることがわかりました。

 教科書から【勤労】をテーマにした『私は清掃のプロになる』という読み物を使用しています。世界一清潔な空港と言われる羽田空港で、環境マイスターという仕事に従事する新津春子さんを取り上げた読み物です。

 清掃業務のプロとしてプライドをもって職務に励んでいた新津さんは、あることをきっかけに「心のこもった仕事」も意識されるようになっていきます。そんな新津さんの「あなたが一生懸命取り組んだことは『生きていく力』になる」という言葉は、皆さんの心にも残ったかと思います。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月15日(月)本日の授業風景(1)

画像1
 8年4組・道徳の時間の様子です。

 【相互理解・寛容】をテーマに、いじめについても考えさせる授業でした。授業のめあては『物事に対する考え方の視野を広げる』です。ワークシートには、日常的にありがちな3つの場面が書かれていました。その1つが「友達にメッセージを送ったのに、すぐ返事が来ない」です。

 それに対し自分はどう考えるかをまとめ、班で意見交換しました。「メッセージを見たら、すぐ返事をするべき」「何か返事ができない事情があるのかも」等々、どう考えるかでその後の感情や行動も変わってきます。

 班の中でも考え方が分かれましたが、大事なことは「何が正しいか」ではありません。自分の考え方の特徴を知り、考え方を変えるコツをつかむことです。いわゆる「アンガーマネジメント」にも繋がる内容でした。

                          校長 武田幸雄
画像2

5月15日(月)全校朝礼(Meet)校長講話

画像1
 私でさえ使ったことがあるのですから、生徒の皆さんの使用頻度はいかばかりかと推察します。

 対話型AI(人工知能)サービスの「チャットGPT」のことです。簡単に言うと、入力した質問に対し、まるで対話しているかのようにAIが自然な文章を生成し答えてくれるサービスシステムです。

 賛否両論あるこのシステムについて難しいことは言えませんが、教員として単純に「作文や読書感想文コンクールに悪用されたら、どうなるのだろう?」という疑問(不安)を抱いています。

※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。
校長講話 ここをクリック

5月14日(日)今週の予定(5/15〜20)

画像1画像2
         ※ 写真は、先週の授業風景です。

5月15日(月)【通常授業】全校朝礼

  16日(火)【通常授業】

  17日(水)【午前授業】( 区中研 )

  18日(木)【通常授業】

  19日(金)【通常授業】専門委

  20日(土)【土曜授業】引き渡し訓練(3h)

            ★ ★ ★ ★ ★

※17日(水)は区立中学校の先生方の研究会があるため午前授業です。

※20日(土)の土曜公開授業の時間割等は、別途配付のプリントをご参照ください。また、3時間目には引き渡し訓練を実施しますが、小学校の運動会等がある場合はそちらを優先していただいて構いません。

                          校長 武田幸雄

5月13日(土)土曜ICT家庭学習日

画像1
 本日は、今年度第1回目の土曜ICT家庭学習日でした。

 土曜ICT家庭学習日とは、土曜日にChromebookを活用し、生徒が在宅で学習支援を受けられる日のことです。先生方は、Meet等ウェブ会議システムやYouTube動画配信、タブレットの学習アプリ「ミライシード」、その他Googleフォーム等を活用して生徒の学びをサポートします。

 授業ではありませんが、通常の学校生活と同じように朝8時45分から10分休みを挟んで3時間の日程が組まれています。一昨日Chromebookが貸与された7年生の皆さんも、トラブルなく参加できていたようです。

 希望する生徒は学校に登校して参加することもできます。そのため、規則正しい生活リズムを維持する上でも役立てることができます。本日は、各学年とも国語・数学・保体の時間割でした。

 9年生・国語では、担当の先生が作成された都立高校の過去問の解説動画が配信されていました。8年生・数学でも、授業中に取り組んだ「単元テスト」の解説動画が配信されていました。

 それら全ての家庭学習支援は、先生方が通常の授業とは別の時間と労力をかけて準備・提供されています。そこには、少しでも皆さんの家庭学習の手助けをしたい、学力を向上させてあげたいという先生方の思いがあります。その思いに、生徒の皆さんは「参加」という形で応えてください。

                          校長 武田幸雄

5月12日(金)本日の授業風景(3)

画像1
 9年3組・国語の授業の様子です。

 『間(ま)の文化』(長谷川櫂)の学習です。日本人が古来大事にしてきた空間的な間・時間的な間・心理的な間の3つの間について具体例を挙げ西洋文化と比較しつつ、日本(和)の文化について論じた評論文です。

 本日は、主に「空間的な間」と「時間的な間」の部分の読み取りを行っていました。筆者は「空間的な間」については建築物、「時間的な間」については音楽様式における和洋の違いを述べていました。

 それらの「間」とは別に、現代社会では子どもに必要な3つの「間」が失われつつあると言われます。「自由な時間」と「運動できる空間」そして「仲間」だそうです。特に「仲間」については、ネットだけでなく、リアルなコミュニケーション相手としての「仲間」を大事にしたいですね。

                          校長 武田幸雄
画像2
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
学校行事
5/22 RST(8年1組)
5/23 尿検査2次(予備日)
RST(7年生全クラス、9年3組、9年4組)
5/24 職員会議
5/26 英語検定(1)
hyper-QU終