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5月18日(水)本日の授業風景(1)

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 8年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 『衣服計画と必要な衣服の洗濯』の関する学習で、本日は『衣服の取り扱い表示』を取り上げていました。よく衣類のタグに付いている取り扱い表示は、5つの基本記号と付加記号、数字などを組み合わせて表記しています。

 例えば、桶の中が波打っているような基本記号は「家庭洗濯」を表し、その桶の下にある横線の付加記号は「洗濯の強さ(弱さ)」を、さらに桶の中の数字は液温の上限を表しています。

 授業では、実際に用いられている様々な取り扱い表示について、その意味する内容を確認していきました。それらを知らずに誤った洗濯・処置をすると、せっかくの衣類が台無しになります。流行のファッションに詳しいことより、取り扱い表示の見方に詳しいことの方が、少しかっこいいですね。

                           校長 武田幸雄
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5月17日(火)本日の授業風景(3)

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 7年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『正負の数』の学習で、本日は「累乗の計算」を取り上げていました。例えば【5×5】は【5²】と表し【5の2乗】、【2×2×2】は【2³】と表し【2の3乗】といいます。

 このように同じ数をいくつかかけたものを、その数の「累乗」といい、右かたの小さな数を「指数」といいます。中学校で初めて学習する内容ですが、先生は「実は、日常生活で使っていませんか?」と質問されました。

 少し考えて、多くの人が【cm²】(平方センチメートル)や【cm³】(立方センチメートル)に気づきました。素晴らしいですね。一方、恥を忍んで正直に告白すると、先生のその質問で真っ先に私が思い浮かべたのは、往年のアイドル小泉今日子さんの愛称【KYON²(キョンキョン)】でした。

                           校長 武田幸雄
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5月17日(火)本日の授業風景(2)

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 8年1組・理科の授業の様子です。

 『酸素がかかわる化学変化』の学習で「酸化銅から酸素をとる化学変化」の実験です。まず、試験管に酸化銅と炭素粉末の混合物を入れました。それを石灰水の入ったガラス管と繋ぎガスバーナーで加熱します(写真・上)。

 しばらくすると、混合物が赤茶色になり、石灰水は白く濁ってきました。また、試験管の中の混合物を取り出し薬品さじでこすってみると、キラッと光沢が確認できます(写真・中)。それらの反応が示す化学変化を考察し、さらにそれを化学反応式にしてノートにまとめました(同・下)。

 ノートに書く内容(板書)は、スライドでClassroomに貼り付けてあります(写真・下)。そのため先生は生徒に背を向けることなく、補足説明ができます。生徒の皆さんも「見やすい」「拡大できる」と好評でした。

                           校長 武田幸雄

5月17日(火)本日の授業風景(1)

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 9年生・運動会学年練習の様子です。

 6月4日(土)実施予定の運動会に向け、本日より特別時間割での授業です。ただし、入場行進の割愛も含めた開会式の簡素化や、実施種目の精選により、全体練習や学年練習の時間設定も必要最低限に抑えています。

 9年生は、中学校生活最後の運動会に向け、実行委員の皆さんが決意表明をしました(写真・上)。中学校生活最後であるものの、一昨年は中止、昨年は学年別開催だったので、全校態勢で行うのは中学校生活で初めてです。

 そんなこともあり、述べられた決意からは「自分たちが下級生を引っ張る」という自覚が感じられました。そんな思いの表れか、引き続き行った「ビートイットラジオ体操」(写真・中)「オールメンバーズリレー」(同・下)の練習も「さすが9年生」と思わせるキビキビした動きでした。

                           校長 武田幸雄

5月16日(月)本日の授業風景(3)

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 7年4組・学活の時間の様子です。

 先週11日(水)、待ちに待った7年生のChromebookが届きました。それを受けて担当の先生方総動員で様々な準備・設定を行うとともに、保護者の皆様にも承諾書を提出していただき、なんとか本日の配付に至りました。

 諸連絡や土曜ICT家庭学習に必要となるClassroomへの入り方や、ウェブ会議システムMeetへの参加の仕方など技術的なレクチャーを受けたり、使用上の注意事項を確認したりしました。「毎日の持ち帰りと充電・家庭での活用・学校への持参と授業での活用」等のルールがありましたね。

 それらの中でも、何より「学び」以外の目的で使用しないことが一番大事です。そうしたルールを守ることで、Chromebookは皆さんの学習・生活の両面で大変有用なツールになるはずです。正しく使いこなしましょう。

            ★ ★ ★ ★ ★

 生徒に個別配付したアカウントとパスワードを利用すれば、ご家庭の端末からもログインできます。三者面談や保護者会へリモート参加する場合に必要になるかもしれませんので、大切に保管してください。

                           校長 武田幸雄
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5月16日(月)本日の授業風景(2)

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 8年2組・道徳の時間の様子です。

 まず、生徒の皆さんで考えた「移動教室のルール・マナー」のプリントが配付されました。集合時や宿舎内の生活、野外活動などの場面ごとに分け、皆が安心・安全で楽しく活動する上で必要なきまりが書かれています。

 本日は「学年道徳」なので、Meetでつながった担当の先生から教科書『美しい鳥取砂丘』を開くよう指示が出ました。条例で罰則を設けたにもかかわらず、砂丘への落書きが後を絶たない問題について考える読み物です。

 授業は、移動教室のきまりも踏まえながら【遵法精神・公徳心】をテーマに進めました。そして「なぜ鳥取砂丘で落書きが続くか?」「なぜルールは必要なのか?」等についてフォームで自分の考えを送信し、学年全体で共有しました。こうした授業が、移動教室の成功に繋がるよう期待します。

                           校長 武田幸雄
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5月16日(月)本日の授業風景(1)

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 9年4組・国語の授業の様子です。

 『四字熟語』の学習です。文字どおり4文字の漢字の決まった組み合わせで、ある意味を持たせる熟語が四字熟語です。先生の配付されたワークシートで、四字熟語の構成(組み立て方)を確認している人がいました。

 一方、Chromebookで様々な四字熟語の意味を調べている人もいます。たくさんの四字熟語の知識が養われたと思いますが、皆さんは好きな四字熟語に何を挙げますか?私は好きな四字熟語を挙げるのは難しい一方、嫌いな四字熟語はすぐに挙げられます。それは【前例踏襲】と【慣例慣行】です。

 厳密には【前例踏襲】と【慣例慣行】を行動の基準にすることが嫌いなのです。実は、そんな話を毎年度末の修了式で話しているのですが、9年生は覚えているでしょうか? せめて意味だけでも、改めて調べてくださいね。

                           校長 武田幸雄
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5月16日(月)全校朝礼(Meet)校長講話

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 今シーズンも、MLB(メジャー・リーグ・ベースボール)エンゼルスの大谷選手の活躍から目が離せません。

 昨シーズン、いわゆる二刀流でMVP(最優秀選手)に選ばれた大谷選手は、今年は打者として何本のホームランを打ち、投手として何勝するのか、野球ファンならずとも関心の集まるところでしょう。

 その大谷選手が今シーズン第1号・2号となる1試合2本のホームランを打ったのは、4月15日のことでした。ただ、その様子を伝える映像を見て、もしかしたら違和感を覚えた人がいるかもしれません。

 なぜなら、大谷選手はその日、いつもの背番号17ではなく、42番をつけていたからです。

※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。
校長講話 ここをクリック

5月15日(日)今週の予定(5/16〜20)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

5月16日(月)【通常授業】全校朝礼 移動教室説明会(8年)

  17日(火)【通常授業】

  18日(水)【午前授業】区中研

  19日(木)【中間考査】国・英

  20日(金)【中間考査】数・社・理(考査修了後は通常授業)

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※16日(月)の移動教室説明会の詳細は、別途配付のプリントをご覧ください。なお、この日8年生は5時間授業です。

※18日(水)は、区内中学校の先生方の研究会があるため午前授業です。

※19日(木)は、中間考査後に下校となり、給食はありません。
 20日(金)は、中間考査終了後は通常授業となるため給食があります。

                           校長 武田幸雄

5月14日(土)1週間を振り返って

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         ※ 写真は、今週の授業風景です。

 ゴールデンウィークと、それに続く週末が明けた月曜日(9日)は、学校に向かう足取りもなんとなく重く感じられました。もしかしたら、似たような感覚でこの1週間を過ごした生徒がいるかもしれません。

 多くの生徒にとって、新年度1ヶ月が経過した頃に迎える大型連休は、無意識に抱えていた緊張感の緩む時期でもあります。もちろん、それが新しい環境への順応であってくれれば問題ありません。

 一方、緊張の糸が完全に切れてしまったことで、倦怠感や無気力、不安を抱くようになると心配です。もし、そのような懸念があれば、本校には家庭でも教室でもない第3の居場所「SBSルーム」が設置されています。

 教室に入りづらい、ずっと集団の中にいると疲れるといった生徒が、いつでも利用できる部屋です。火曜日と金曜日は、NPOやボランティアスタッフの方も来室されます。詳細は、学校までお問い合わせください。

                           校長 武田幸雄

5月13日(金)本日の授業風景(3)

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 9年2組・国語の授業の様子です。

 9年生になってから取り組んできた学習内容の「振り返り」を行っています。授業のめあては【中間考査範囲の学習内容を復習し、知識を定着させることができる】とありました。

 先生からは、特に多くの人が頭を悩ませていそうな「文法」について、改めて解説がありました。1週間前を切った中間考査対策を兼ねているという点は、(1)の記事で紹介した7年生の取り組みと同じです。

 ただし、さすが9年生と感心したのは、一人ひとりが自分の課題を設定し、その解決に向け自学自習に取り組めている点です。Chromebookの学習アプリ・ミライシードとタッチペンで漢字練習や文法問題に取り組む姿も多く見られ、8年生の時からまた1段ギヤが上がったように感じました。

                           校長 武田幸雄
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5月13日(金)本日の授業風景(2)

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 8年3組・保健体育の授業の様子です。

 運動会の全校種目『組ダンス』の練習を行っています。5年前、それまで運動会種目だった『組体操』に替わる種目として導入されたことは以前も説明しましたが、なぜ、ダンスに「組」の字が付いているのでしょうか?

 それは、大きな種目変更にあたり『組体操』のように2人組→3人組→5人組→7人組と、集団に変化をもたせるように企画したダンスだからです、つまり『組体操』の良さも継承したダンスだから『組ダンス』なのです。

 本日は、Chromebookに貼り付けてあるオリジナル練習動画を参照にグループ練習を行った後、クラス全体での振り付けを確認しました。先生からは「間違っても、最後まで楽しそうに踊ったのが素晴らしい。皆の動きが合ってくれば、もっと楽しくなる」との評価をいただきました。

                           校長 武田幸雄

5月13日(金)本日の授業風景(1)

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 7年2組・学活の時間の様子です。

 学活の時間ですが、全クラスで皆が静まりかえってプリントにペンを走らせています。何に取り組んでいるのかと思いお邪魔したところ、学級委員会のメンバーが作成した「中間考査予想問題」を解いているところでした。

 私も、試験科目5教科全ての予想問題を見せてもらいました。どれも確かに出題されそうな問題が、しっかりした読みやすい字で書かれています。例えば社会(地理)の問題では【太平洋と大西洋の字を間違えない】(【太】と【大】の違い)等、間違えやすいポイントも示してくれています。

 そんな社会の問題を作成してくれた○○さんがいたので、話を聞いたところ「問題を作成することで、自分にとってもよい復習になった」と話してくれました。「人のため」が「自分のため」にもなるという好事例ですね。

                           校長 武田幸雄
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5月12日(木)本日の授業風景(3)

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 8年4組・音楽の授業の様子です。

 表現活動と創作活動を兼ねた実技『リズム演奏』に取り組んでいます。音楽の表現活動というと、歌唱や器楽演奏を思い浮かべますが、感染症対策(飛沫防止)に留意するようになってから、意識的に取り入れています。

 簡単に言うと、八分音符【♪】が8つ並んだ状態を基本のリズムとし、【♪】1つにつき「ツ」と口ずさみながら両手で机をタップします。【♪♪】と2つ繋げた部分は「ター」と口ずさみ手拍子します。

 例えば【♪・♪♪・♪・♪・♪・♪♪】だと「ツ・ター・ツ・ツ・ツ・ター」と口ずさみながら、机タップや手拍子をするのです。そうしたリズムパターンを『メリーさんのひつじ』に合うように組み合わせ演奏します。次回の授業で行う実技テストでは、リズム感の良さを発揮してください。

                           校長 武田幸雄
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5月12日(木)本日の授業風景(2)

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 9年3組・保健体育の授業の様子です。

 運動会種目『オールメンバーズリレー』の練習を行っていました。オールメンバーズの名称どおり、クラス全員がバトンを繋ぐリレーです。授業のめあては【加速しながら円滑にバトンパスができる】とありました。

 クラスメイトが34人とすると、バトンパスは33回行われます。単純計算で、バトンパス1回につき1秒縮めれば全体で33秒、0.5秒でも16秒以上記録を伸ばせます。勝負の大きなポイントになるのは間違いありません。

 グループごとにバトンの受け渡しや、走り出しのタイミングを練習した後、最後に全員でタイム計測です。昨日の練習では7分10秒だったので、とりあえずそれを上回るのが目標でしたが、その結果は…? なんと全く同タイムの7分10秒! それもまた違った意味で「すごい記録」ですね。

                           校長 武田幸雄
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5月12日(木)本日の授業風景(1)

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 7年5組・英語(少人数)の授業の様子です。

 本日は、担当の先生以外にALTの先生も入られていました。ALT は「 Assistant Language Teacher(アシスタント・ランゲージ・ティーチャー)」の略で、一般に「外国語指導助手」と訳されます。

 その訳し方のとおりALTは、日本人の英語の先生が行う授業の補助をしてくださいます。同時に生徒にとっては、ネイティブ・スピーカー(英語を母国語として話す人)の話す英語に触れる貴重な授業となります。

 そんなALTの授業は、アクティビティー(活動的な学習)が多いという特色もあります。本日も、英語で書いた家族の特徴を、友達と紹介し合いました。father・mother(父・母)brother・sister(兄弟・姉妹)等の他、このグループは意外に cousin(いとこ)を紹介する人が多くいました。

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5月11日(水)学びのエリア・合同研修会

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 本日、今年度の第1回・学びのエリア合同研修会が開かれました。

 学びのエリアとは、板橋区が推進する小中一貫教育の母体となるグループのことです。本校と板一小・板八小・中根橋小の4校からなる学びのエリアは「小中一貫・板三エリア」という名称です。

 第1回合同研修会の本日は、小学校の先生方に本校の授業参観をしていただきました(写真・上)。多くの先生方が「小学校を卒業してわずか1ヶ月で、ずいぶん立派になった」と感慨深そうにおっしゃっていました。

 続いて行われた教科別の分科会では、10月に行う「中学校授業体験」に向け話し合いが行われました。この授業体験では、エリアの全6年生児童に本校に来てもらい、9教科いずれかの授業を受けてもらいます。

 そうした取り組みに向け、今後もエリア4校で協力し、8月(夏休み中)の第2回研修会で授業内容を具体的に決めたり、2学期以降は参加する児童の調整をしたりしていきます。(写真は、一部修正しています)

                           校長 武田幸雄

5月11日(水)本日の授業風景(3)

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 7年3組・社会(地理)の授業の様子です。

 『世界の中の日本の位置』の学習で『時差(仕組みや求め方)』を取り上げています。「地球は、1時間に何度回転するか」という理科の学習のようなことから始まり、時差の計算方法を確認しました。

 その際には、日本の標準時が兵庫県明石市を通る東経135度線であることも確認していました。それを根拠に「日本の真ん中は、兵庫県である」と主張する県民の方もいらっしゃると聞いたことがあります。

 とはいえ「日本の真ん中」の解釈は多岐にわたります。例えば、人口バランスの中間点ということでは岐阜県になるようですし、地理的に日本列島の中央に位置するということで真ん中を主張する県も複数あります。いずれにせよ、自分の故郷や地域に誇りをもつのは、悪いことではありませんね。

                           校長 武田幸雄
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5月11日(水)本日の授業風景(2)

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 9年1組・美術の授業の様子です。

 9年生は今後、彫刻を施した楕円形の木片の中に時計を組み込む『木彫時計』の製作に取り組みます。それに先立って本日は、彫刻刀の使い方について基礎技能の習得を目指していました。

 彫刻刀には、三角刀・切り出し・丸刀(大・小)・平刀と大きく4種の彫刻刀があります。それらを適切に使用して「片切り彫り」や「かまぼこ彫り」などの彫り方を習得します。それらの資料は端末のClassroomに貼り付けてくださっているので、家での復習にも役立ちます。

 ただし、言うまでもなく最も大切な基礎技能は「安全な使用法ができる」ということです。彫刻刀は、刃物の1種です。正しい持ち方や指の添え方、そして、何より集中力を持続させる使い方を徹底してください。

                           校長 武田幸雄
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5月11日(水)本日の授業風景(1)

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 8年1組・国語の授業の様子です。

 説明文『人間は他の星に住むことができるのか』の学習に入りました。教科書のための書き下ろし教材なので、説明文の読み解きの基礎を学ぶにはうってつけの教材です。はじめに先生から、指示語の説明もありました。

 「こそあど言葉」とも言われる指示語は、文字どおり何かを指し示す言葉のことです。この教材でも多用されていますが、その指し示す内容を的確に把握することは「基礎的読解力」の1つです。また、主張を述べた部分と根拠や例示を述べた部分も、説明文では明確に区別する必要があります。

 筆者は月や金星・水星・火星を例として示しながら、自分の主張を導き出しています。授業ではそうした構成を大まかに捉えました。その際には、本文を読みながらChromebookで火星を検索している姿も見られました。

                           校長 武田幸雄
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学校行事
3/4 土曜ICT家庭学習日(7年生・8年生)
3/6 専門委員会
全校朝礼
3/9 都立二次・後期学力検査
3/10 九年生を送る会
PTA総会