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1月31日(日)今週の予定(2/1〜5)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

2月1日(月)【通常授業】全校朝礼(Zoom)

  2日(火)【通常授業】 (9年生のみ午前授業)

  3日(水)【通常授業】

  4日(木)【通常授業】

  5日(金)【通常授業】専門委員会(6h)

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※2日(火)9年生は都立推薦入試の発表を受け、翌々日の一般入試出願(郵送)までの進路指導や出願準備があるため、給食後に下校します。

                          校長 武田幸雄

1月30日(土)一週間を振り返って

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         ※ 写真は、今週の授業風景です。

 一昨日(28日)都心にも雪が降りました。昼頃から降り始めたみぞれがあっという間に大粒の雪となり、一時は吹雪のように見えるほどでした。校庭や体育館の屋根がうっすら白くなる程度の積雪で済んだのは、幸いです。

 そのようにまだまだ寒い日が続きますが、昨年6月の学校再開以来現在に至るまで、本校ではジャージ登校の生徒が大半です。振り返ってみれば、学校再開時にジャージ(体育着)登校を認めた最大の理由は、換気によってエアコンの効きが悪くなることを懸念した熱中症(暑さ)対策でした。

 しかし、夏・秋が過ぎ冬本番となっても、そのジャージ登校が多くの生徒で習慣化しています。理由を尋ねると「ジャージの方が楽(らく)」「皆がジャージだから」「なんとなく」といった答えが返ってきます。

 皮肉なことに、夏の暑さ対策で「それも、可」としたジャージ登校を続けながら、真冬の厳寒期になって「寒い」と訴える生徒もいます。学校でも適切な標準服と防寒着の着用を促しますが、ぜひご家庭でもご指導ください。

                          校長 武田幸雄

1月29日(金)本日の授業風景(3)

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 7年3・4組 保健体育の授業の様子です。

 教室は別ですが、男女とも『応急手当』を学習しています。今年度はコロナ禍により、地域と連携して行う防災訓練が中止になりました。そのため、本来ならそこで取り組む応急手当訓練も実施できませんでした。

 したがって、こうした授業で知識だけでも習得しておく必要があります。女子(写真・上)は、命に関わる事態発生後の時間と死亡率の関係や、救急車が到着するまでの平均時間をクイズ形式で考えたりしていました。

 男子(写真・下)は、先生のご経験も交えながら、倒れている人を見かけたとき、救急車を呼ぶか呼ばないかの判断などを確認しました。授業で学んだ手順と行動を実際の場面で生かすことが、命を救うことにつながります。

                          校長 武田幸雄
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1月29日(金)本日の授業風景(2)

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 9年2組・国語の授業の様子です。

 中学校3年間の復習を、演習形式で行っています。本日は、漢字や文法問題に取り組んでいました。何人かに尋ねたところ、特に文法問題ついて「勉強したことは覚えているのだけど…」と、記憶の曖昧な人が多いようです。

 そんな文法問題の中に、次の問題がありました。【『外は雨が降っているように思う』の『ように』と同じ用法のものを選べ。『君のようになりたい』『飛ぶように走る』『花のように美しい』『知らぬように見える』】

 さて、この問題を見て、ハッとした8年生はいましたか?(9年生ではなく、8年生ですよ) ちょうど今まさに、8年生が授業で学習している内容と一致しますよね。先輩の呟き「勉強したことは覚えているのだけど…」を良きアドバイスとし、1年後を見据えて今の学習に取り組みましょう。

                          校長 武田幸雄
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1月29日(金)本日の授業風景(1)

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 7年3組・音楽の授業の様子です。

 感染症対策で歌唱や器楽演奏等の表現学習を控えているため、本日も鑑賞学習に取り組んでいます。スメタナ作曲『ブルタバ(モルダウ)』の鑑賞です。チェコを流れるブルタバ川の様子や流域の情景を音楽に託した曲です。

 そのため授業のめあても【情景の変化を曲想に関わらせて鑑賞する】とありました。ワークシートも「主題」の他に「水源」「森」「村の結婚式」「急流」「広々とした流れ」等の場面に分かれています。

 CDで曲を聴きながらそのそれぞれに「自分の気づいたこと」「スメタナの工夫(楽器・強弱・旋律など)」を記入していきました。次回の授業では、CDではなくオーケストラ演奏のDVDを視聴するそうです。

                          校長 武田幸雄
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令和3年1月29日

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深川飯
ふろふき大根
塩ちゃんこ煮
牛乳

1月28日(木)本日の授業風景(3)

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 8年4組・国語の授業の様子です。

 教室をランチルームに変更して授業を行っています。担当の先生に理由を伺ったところ「詩の学習で意見交換を行いたいので、ディスタンスを十分にとれる場所にしました」とのことでした。換気も十分に行っています。

 詩は『鍵』(茨木のり子)です。茨木の詩は『わたしが一番きれいだったとき』や『自分の感受性くらい』なども教科書で取り上げられますが、それらに比べ『鍵』は、人によって解釈(読み取り)が分かれる詩です。

 そのためこの授業でも「【鍵】とは何か?」をテーマに自分の意見を発表し、その意見をもとに考えを深めていました。愛・宝物・信頼・心…。さまざまな意見や質問が交わされ、教室を変更した意味があったようです。

                          校長 武田幸雄
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1月28日(木)本日の授業風景(2)

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 7年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 『より良い食生活』の学習です。授業のめあては【日本の食生活を取り巻く課題について考えることができる】とありました。これまでに、近年の日本で発生した「食品の安全に関する出来事」を確認しています。

 家畜の感染症などやむをえない出来事もありましたが、一方で原産地の不正表示や有害物質の混入などの人為的な出来事もありました。それらは、利益優先主義がもたらした事件・事故という見方もできます。

 本日は、経営が悪化している老舗料亭の経営者のつもりで、想定された3つのケースについてワークシートに取り組みました。3つのケースは、利益を上げる誘惑に駆られそうなものばかりです。さて、自分が経営者ならどうするか…? 社会の公民の授業で取り上げてもいいような学習でした。

                          校長 武田幸雄
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1月28日(木)本日の授業風景(1)

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 9年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。


 前の授業までに、関係代名詞 who や which を学習し、人(who)もの(which)について英語で詳しい情報を加えて説明することができるようになりました。本日は、その復習に取り組んでいます。

 ALT(外国語指導助手)の先生が入られているので、復習もアクティビティ(活動的な学習)です。グループの代表者が引いてきたカードには「あなたには鹿児島県に住む友達がいますか」「私は英語で書かれた手紙を受け取りました」等、人やものについて詳しく説明する文が書かれています。

 それらを、関係代名詞 who ,which のどちらかを使って英語で書くという取り組みです。感染症対策に配慮しながらのグループ活動だったので、それぞれ担当する英文を決め、最後に確認し合う方法をとっていました。

                          校長 武田幸雄
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令和3年1月28日

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長崎ちゃんぽん
花野菜サラダ
みかん
牛乳

1月27日(水)本日の授業風景(3)

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 8年2組・社会(歴史)の授業の様子です。

 (写真・上)の電子黒板には、アメリカ大統領のリンカンが、有名な演説【Governmet of the people,by the people,for the people】(人民の、人民による、人民のための政治)を行っている絵が映し出されています。

 『世界進出をめざす欧米諸国』の学習ですが、上記「リンカン」は「リンカーン」ではないかと思われた方もいるかもしれません。しかし、教科書にはしっかり「リンカン」と表記されています。気になったので、教科書会社のホームページで調べてみました。

 すると、グローバル化を踏まえ、現地の読み方に近い形で表記していると説明していました。同じ理由で、別のアメリカ大統領も「ルーズベルト」ではなく「ローズベルト」と表記されています。調べていなければ、正しい発音をしている若い人に「間違っているよ」と指摘し恥をかくところでした。

                          校長 武田幸雄
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1月27日(水)本日の授業風景(2)

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 7年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 Unit-11『思い出の1年』の学習です。教科書の登場人物・ALTのベーカー先生の年末年始の思い出が掲載されています。ベーカー先生は、大晦日に年越しそばを食べたり、お正月に初詣に行ったりしていました。

 教科書には、振り袖姿のベーカー先生が、混雑する神社でお参りしている挿絵も載っています。それを見ながら、改めて今年のお正月が様変わりしてしまっていたことを思いました。

 ふとその教科書から顔を上げると、4階の窓に貼られたメッセージボード【STAY HOME おうちにいなさい】が目に留まりました。外に向けているため鏡文字になっていますが、この教室には後半部分の【おうちにいなさい】が貼られています。

 一刻も早くこのメッセージボードが取り外され、挿絵のような日常が戻ってくることを、願わずにいられませんでした。
                          校長 武田幸雄

1月27日(水)本日の授業風景(1)

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 9年3組・社会(公民)の授業の様子です。

 レポート『経済と私』の作成に取り組んでいます。これまでに経済の単元で学習したことから、自分で課題を設定します。その課題について調べ学習をし、レポートにまとめる取り組みです。

 教科書はもちろん副読本や先生の用意された資料集、さらに教室のPCを使って調べたネット上の情報を活用し、資料を集めていました。「コロナ禍で、ものの価格はどう変わったか」「国民は『働き方改革』に満足しているか」等、まさに社会の現状を反映した課題を設定した人もいます。

 レポートをまとめる用紙には、メモやMT(ミーニング・タイム)を記入する欄もありました。そのため、多くの人が辞書を引き、農業産出の【産出】や、株式に関して【配当】【上場】といった言葉の意味を調べていました。社会の学習を通して、しっかり語彙力も向上させています。

                          校長 武田幸雄
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令和3年1月27日

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ご飯
ひじきふりかけ
魚の南部焼き
ごぼうとこんにゃくのピリ辛
せんべい汁
牛乳

1月26日(火)本日の授業風景(3)

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 9年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 本日は都立推薦入試に出かけている人がいるため、いつも以上の少人数授業でした。ワークブックや自分で用意した問題集から、自分の課題とする分野を選んで解いています。

 授業前半は、そうした演習でした。そして、後半は1人1問ずつ「入試に出そうな問題」を出し、皆に解いてもらいました。それも、いつも以上の少人数だからできた取り組みかもしれません。

 単語の意味を問う問題から、単語の並べ替え問題、英作文問題、穴埋め問題、英文の間違い探し問題など、様々な問題が出されました。予想が当たって、自分はもちろん友達の入試にも役立つとよいですね。
                          校長 武田幸雄
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1月26日(火)本日の授業風景(2)

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 8年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 来年度より完全実施される新学習指導要領では、履修する学年が変更になる学習内容もあります。例えば、数学でも現行は高校の数学Iで扱っている「四分位範囲」「箱ひげ図」を、8年生(中2)が学ぶようになります。

 そのための移行措置として、現在は補助教材を使用してそれらを取り上げています。「四分位範囲」も「箱ひげ図」も、データの分布を読み取ったり、複数のデータの分布を比較する際に用います。

 本日は「大縄跳び」練習における4クラスのデータを取り上げていました。各クラスが5日間の練習で跳べた回数を見比べて、優勝クラスを予想するという問題です。跳べた総回数で比較、平均回数で比較、本番直前の日の平均回数で比較など、様々な視点から電卓を使って予想していました。

                          校長 武田幸雄
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1月26日(火)本日の授業風景(1)

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 7年2組・理科の授業の様子です。

 新しい大きな単元『大地の変化』に入りました。単元名からも分かるように「火山活動」や「地震の原因と影響」「地層や化石から分かる大地の歴史」等を学習します。本日は『火山の姿』を取り上げていました。

 生徒の手元には、様々な火山の写真カードがあります。浅間山や阿蘇山など日本の火山だけでなく、エトナ火山(イタリア)やキラウエア火山(ハワイ)といった外国の火山も印刷されたプリントを切り抜きました。

 まず、それらを外見上の特徴から3つに分類しました。カードだけでは分かりにくい火山もあり、意外に苦労しています。その後、盾状火山・成層火山・鐘状火山(溶岩ドーム)の分類を先生から教えていただき、火山の形が異なる原因について考察を進めました。
                          校長 武田幸雄
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令和2年度1月26日

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ソーキうどん
サーターアンダギー
牛乳

1月25日(月)本日の授業風景(3)

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 9年3組・道徳の時間の様子です。

 【礼儀】をテーマにした授業です。教科書より『出迎え三歩、見送り七歩』という読み物を使用していました。タイトルは、三歩前に出て人を出迎え、後ろから七歩ついて見送るという接客マナーを表した言葉です。

 「おもてなし」には、「サービス」や「接待」とはまた違ったニュアンスが感じられます。それは、本文中にあった【奥床しい】とか【気づかい】といったものが、さりげない所作となって表れているからかもしれません。

 緊急事態宣言下ということで、道徳の授業でも話し合い活動を控えています。そのためこのクラスでは「『おもてなし』をする上で大切なことは何か」をテーマに、自分の考えを原稿用紙1枚にまとめていました。タイミング的に、目前に迫った高校入試の作文(小論文)練習にもなりましたね。

                          校長 武田幸雄
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1月25日(月)本日の授業風景(2)

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 8年4組・道徳の時間の様子です。

 道徳の内容項目【真理の探究・創造】について、教科書の『戦争を取材する』を使用していました。2012年、内戦下のシリアで取材中に命を落とした戦場特派員・山本美香さんの生前の談話を取り上げた読み物です。その談話の中で山本さんは、次のように述べていました。

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医者には医者の、ジャーナリストにはジャーナリストの役目がある。医者は目の前で苦しんでいる人を救い、ジャーナリストは彼らの存在を世界に伝えることで、どうしたら救うことができるか考えるきっかけをつくっていく。

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 9年生の道徳の教科書には、シンガーソングライター・さだまさしさん作詞作曲の『風に立つライオン』が掲載されています。アフリカの紛争地域で医療活動に従事した実在の医師をモデルに作られた曲です。6年前に映画化もされたので、見た人もいるかもしれませんね。

 本日の授業で考えたことを、9学年の道徳の授業『風に立つライオン』で考えることと結びつけられたら、今回の学びが一段と深まることでしょう。

                          校長 武田幸雄
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