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3月1日(月)本日の授業風景(1)

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 7年4組・道徳の時間の様子です。

 本日の道徳は、朝礼での校長講話を受ける形で全学年とも「震災」を取り上げ【生命の尊さ】について考えました。7年生は、教科書の読み物『ゆうへ−生きてくれていてありがとう−』を使用しています。

 阪神・淡路大震災により、1歳半だった兄妹(双子)のお兄ちゃんを亡くした母親の手記をベースにした読み物です。10年前の東日本大震災ですら記憶にない7年生にとって、26年前の阪神・淡路はなおさら「昔の出来事」でしょう。そのため、まず当時のニュース画像を視聴しています。

 その後は、生き残った母親と双子の妹(ゆう)との関係性も踏まえた読み物を通して、「生命がつながるということ」について考えました。私の講話とも関連するテーマだったので、タイムリーな内容でした。

                          校長 武田幸雄
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3月1日(月)全校朝礼・校長講話

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 言うまでもなく、来週11日は、東日本大震災が発生して10年目の節目の日です。先月13日には、その余震とされる震度6強の地震が、福島・宮城で観測されたこともあり、改めて10年前の「あの日」を話題にしているご家庭も、多いのではないでしょうか。

 今日は、その東日本大震災を機に私の心に深く刻まれた、ある「思い」について話をさせてもらいます。いつもより長くなりますが、少しだけ我慢して付き合ってください。
            ★ ★ ★ ★ ★

 今私の話を聞きながら見ている『校長通信』の3面を、ちらっと開いてください。これは10年前の3月24日、つまり、東日本大震災が発生して13日後に発行された読売新聞の紙面を、縮小コピーしたものです(上の画像)。

 目がチカチカしたかもしれませんが、見出しから推察できたかと思います。この紙面に掲載されているのは「震災によって亡くなられた方々」です。正確に言うと「震災によって亡くなられた方々のうち、新聞発行日の前日、つまり3月23日に身元が確認できた方々」です。

なぜ当時私がこの紙面をコピーしてとっておいたかは、後ほど分かります。

※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。
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令和3年3月1日

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きな粉揚げパン
ワーテルゾーイ
サイダーポンチ
牛乳
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