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3月18日(木)本日の授業風景(3)

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 7年4組・国語の授業の様子です。

 「話す・聞く・書く」の3分野の学習を総合的に行う単元『一年間の学びを振り返ろう』に取り組んでいます。調べたことや考えたことをポスターにまとめ、発表したり説明したりする「ポスターセッション」を行います。

 ただし、ポスターセッションには、発表者と聞き手の距離が近いという特徴があります。現在は感染症対策からそうした活動を控えているため、各自がポスターを作製し掲示することにしました。

 題材は、7年生の教科書で学んだ文章から選びます。そのため『少年の日の思い出』の美しいチョウや『幻の魚は生きていた』のクニマスなど、様々な動植物のイラストが各自のポスターに描かれていました。

                          校長 武田幸雄
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3月18日(木)本日の授業風景(2)

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 8年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。

 この1年間に学習した英語の総復習を行っていました。とはいえ、本日はALTの先生も入られています。そのため復習は復習でも、アクティビティ(活動的な学習)により取り組んでいます。

 チームに分かれた生徒たちは、電子黒板に映し出されたボード(8つのユニット×4マス=32マス)の中から、例えば「ユニット3のパート2」というようにマス目を指定します。そのマス目の問題をチームで答えます。

 問題は、各ユニットで学習した本文の内容や文法・単語を問うものなど多岐にわたります。正解するとマス目に隠された点数が加算されますが、そこに「Tornade(トルネード=竜巻)」マークが隠れていると、それまで獲得した得点が吹き飛んでしまうため、その時は悲鳴が上がっていました。

                          校長 武田幸雄
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3月18日(木)本日の授業風景(1)

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 本日9年生は、明日の卒業式を前に特別時間割の授業でした。

【写真・上】その卒業式の最終練習の様子です。今年度はコロナ感染予防対策の視点、そして、コロナ禍を機に卒業式のあり方そのものを見直す視点から、練習時間も最低限にしました。それでも全員が「全集中」で練習に臨んできたので、明日はとても素晴らしい卒業式になると確信しています。

【写真・中・下】卒業式練習に続けて、学年集会を開きました。約3年前、本校に入学した際に「学年全員自己紹介」を行いました。それと同じ形態で体育館に全員が向き合う形で座り、一言ずつ今の思いを述べています。

 友達や先生への感謝、高校生活への希望・決意…。話しながら、涙で言葉が詰まってしまう人もいましたね。最後に副担任の先生方にサプライズ表彰があり、全員が「一本締め」で最後の学年集会を締めくくりました。

                          校長 武田幸雄

令和3年3月18日

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赤飯
鶏の唐揚げ
和風サラダ
お祝いすまし汁
フルーツゼリー
牛乳

3月17日(水)卒業式予行

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 本日午後は、卒業式の予行を行いました。

 証書授与や式辞等を省略しつつも、本番と同じ式次第で全体の流れを確認します。今年度は7・8年生の参列を、初めて教室へのライブ映像配信という形で行うため、機器の調整や確認も行いました(写真・中・下)。

 また、予行後には「体育優良生徒」の表彰も行いました。これは体育・スポーツ活動において秀でた技術を有し、他の模範となる生徒を表彰するものです。本校からは堀口さん・竹内さん(ともに9年生)が表彰されました。

                          校長 武田幸雄

3月17日(水)本日の授業風景

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【写真・上】9年生・卒業式練習の様子です。

 卒業式では、感染症対策をしながら1曲だけ式歌『旅立ちの日に』を歌う予定です。証書授与の際に座っている場所と合唱隊形が異なるため、移動の仕方や位置の確認等を行っていました。

【写真・中】8年3組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 『私たちの成長と家族』の学習で、自分の成長を振り返り作文を書いています。「自分の家族(親や祖父母等)の立場で書く」「どのような子だったか・どんな大人になってほしいかを書く」等の面白い条件がついています。

【写真・下】7年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 来年度完全実施される新学習指導要領への移行措置として、従来は8年生の単元だった『不確定な事象の起こりやすさ』を学習しています。グラフなどの資料を活用しながら、身近な題材を取り上げた問題を解いています。

                          校長 武田幸雄

令和3年3月17日

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鯛めし
沢煮椀
大学芋
牛乳

3月16日(火)本日の授業風景(3)

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 9年生・道徳(学年合同)の時間の様子です。

 【生命の尊さ】をテーマに、4クラス合同で映画鑑賞会を開いていました。鑑賞していたのは『風のかたち〜小児がんと仲間たちの10年』というドキュメンタリー映画です(版元から許可をいただいて上映しています)。

 小児癌は15歳までの悪性腫瘍で、現在全国に約2万5000人いると言われています。サブタイトルにあるとおり、そんな小児癌を経験した子どもと、彼らに関わる医師やボランティアの姿を10年にわたり記録した映画です。

 といっても、けっして悲劇の話ではありません。病と闘う子どもと、彼らに寄り添い救おうとする人々の姿に、【生命の尊さ】はもちろん【自分が生きる意味】について考えさせられた人も、きっと大勢いたことでしょう。

                          校長 武田幸雄
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3月16日(火)本日の授業風景(2)

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 7年1組・理科の授業の様子です。

 『大地の変化』の学習で、本日は『地層や化石からわかること』を取り上げていました。その地層に含まれる化石からわかる時代や環境、さらに起こった出来事などを確認していきます。

 そのため約5億4000万年前からの古生代、約2億5000万年前からの中生代、約6600年前からの新生代という大まかな時代区分や、その時々の代表的な動植物の確認も行いました。

 先日のニュースで、約66000万年前にできたメキシコ沖の巨大クレーターの地層(海底)から、隕石に含まれるイリジウムという金属が発見されたと伝えていました。この発見により、恐竜が隕石の衝突で絶滅した詳しい経緯や、その後の地球の様子が解明できると期待されているそうです。

                          校長 武田幸雄
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3月16日(火)本日の授業風景(1)

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 8年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 授業のめあてが【因数分解を卒業する】と書かれていました。9年生は間もなく板三中を卒業しますが、8年生の皆さんは因数分解を卒業するのですね…と、思った瞬間気づきました。「因数分解は、9年生の範囲では!?」

 実は、すでに今年度の学習範囲を終えている8年生の数学科では、早くも次年度を見据えて9学年の学習範囲に入っていたのです。他のグループの様子も覗いてみましたが、やはり同じように因数分解に取り組んでいました。

 次年度もコロナ感染等により、学校が臨時休校になることもあり得ます。また、早め早めに学習を進めておくことで生じた時間的余裕を、発展的な学習や入試前の復習にあてることも可能になります。常に先を見据えた先生方の方針と、真剣に取り組む生徒の皆さんの姿勢に感心しました。

                          校長 武田幸雄
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令和3年3月16日

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チーズパン・明日葉パン
シーフードグラタン
トマトとたまごのスープ
牛乳

3月15日(月)全校朝礼(Zoom)校長講話

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 先日、7年生が国語学習の一環として、映画『舟を編む』を鑑賞していました。原作は、国語辞典を編纂する編集者の姿を描いた三浦しをんさんの小説です。あらゆる日本語の意味を網羅した国語辞典を作る主人公は、言葉に対する執着心の強い人物として描かれていました。

 そんな主人公とはレベルが違いますが、私も幼い頃から言葉にこだわる性分だと言われてきました。

 例えば、自分の記憶にはないのですが、親の話によると、幼稚園時代の私は先生に信号の色を尋ねられ、一人だけ「緑・赤・黄色」と答えたのだそうです。そして、「青・赤・黄色と覚えましょう」と教えられても頑として譲らず、他の園児にからかわれ泣いてしまったと聞きました。

 また、確か小学5年生の調理実習の授業だったかと思います。先生から「お湯を沸かしてください」と指示された私は、「お湯を沸かしたら蒸発しちゃいます。水を沸かすのではないのですか?」と質問しました。それに対する先生の返答は、たった一言「屁理屈を言うな」でした。

※ 続きは、下の『折りたたみ記事』をクリックしてください。
校長講話 ここをクリック

3月15日(月)本日の授業風景(3)

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 9年1組「総合的な学習の時間」の様子です。

 『命の授業』を行っています。授業は、学年主任の先生を中心に進められていました。まず、一つの生命が母胎に宿り、胎児がどのように成長し、母体にはどのような影響があるのかなどを、資料をもとに説明されました。

 それらは、保健体育の授業でも学んでいます。しかし、単に「知識」としてではなく、ご自身の「思い」や体験談も交えた説明は、保体とはまた違った角度から心に響いたようです。授業の途中には、小さいお子さんをお持ちの先生もTTで参加され、教師ではなく親の立場で話をされていました。

 また、生まれたばかりの乳児の平均的な体重(3kg)の人形を抱っこして「命の重さ」を実感したりもしました(写真)。「命」について熱い思いで語られる先生と、それを真剣に受け止める生徒の眼差しが印象的でした。

                          校長 武田幸雄

3月15日(月)本日の授業風景(2)

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 8年4組・道徳の時間の様子です。

 7年生と同様8年生のこのクラスでも、本日は副担任の先生が授業を担当されていました。テーマも7年生と同じで【よりよく生きる喜び】です。教科書より『足袋の季節』という読み物を使用していました。

 『足袋の季節』は、大正末から昭和初期を背景にした物語です。筆書の【私】は、貧しい少年時代を北海道・小樽で過ごしていました。雪の中を草履に素足で歩かなければならかった【私】は、せめて足袋を買うお金があればと願っていました。

 そんな折、路上で大福餅を売るお婆さんが間違えて多く渡した釣り銭を、そのまま受け取ってしまいます。授業では「テストの点数が10点高く間違えて返却された時、本当のこと言うか、言わないか」など自分にも当てはめながら、【私】の行動の問題点について考えました。
                          校長 武田幸雄
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3月15日(月)本日の授業風景(1)

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 7年4組・道徳の時間の様子です。

 特別の教科・道徳は、基本的に学級担任の先生が授業を受け持ちます。しかし、他の公務や出張等の関係で、副担任の先生が受け持つ場合もあります。本日このクラスも、副担任の先生が授業を行っていらっしゃいました。

 『より良く生きる喜び』をテーマに、教科書より『いつわりのバイオリン』という読み物を使用した授業です。優秀な弟子の作ったバイオリンを自分のものとして売ってしまった主人公の葛藤を描いた読み物です。

 授業では、自分の弱さを克服したり、失敗から学んだりすることの大切さについて考えました。副担任の先生の授業ということで、普段とは少し違う発問の仕方や授業の進め方も、新鮮に感じられているようでした。

                          校長 武田幸雄
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令和3年3月15日

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ソーキうどん
サーターアンダギー
牛乳

3月14日(日)今週の予定(3/15〜19)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

3月15日(月)【通常授業】全校朝礼(Zoom)

  16日(火)【通常授業】卒業式予行準備(6h)

  17日(水)【通常授業】卒業式予行(5h)

  18日(木)【午前授業】卒業式前日準備(午後)

  19日(金)  〈 第75回卒業証書授与式 〉

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※9年生の特別時間割については、学年の指示に従ってください。

※卒業式の準備等は、係生徒のみが残って行います。また、卒業式当日の7・8年生は、各教室でリモート配信される卒業式に参列します。9年生の保護者等のご参列については、別途配付のプリントをご参照ください。

                          校長 武田幸雄

3月13日(土)一週間を振り返って

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         ※ 写真は、今週の授業風景です。

 8日(月)と本日は雨の一日となりましたが、それ以外は季節が春にまた一歩近づいたことを感じるような陽気でした。校庭脇の緑地のオカメザクラ(4年前の創立70周年に三中会より寄贈)も、写真のように満開です。

 そんな陽気に誘われるかのように、早くも週明けには東京で桜(ソメイヨシノ)の開花宣言が出るとの予想もあります。そのように木々が美しく色づき始めるのとともに、9年生とのお別れの日も近づきつつあります。

 昨日は、9年生を送る会(九送会)がありました。感染症対策のため、昨年までの三送会のようにライブで実施することはできませんでしたが、各学年が心を込めて制作した録画を放映し盛り上がりました。

 その他にも、ダンス巡回公演などの特別授業が行われています。中学校生活最後の1年は、コロナ禍により様々な制約や我慢を強いてきたぶん、せめて最後に少しでも「非日常の思い出」を残してあげられたらと思います。

                          校長 武田幸雄

3月12日(金)九送会

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 本日5〜6時間目に、九送会(9年生を送る会)を開催しました。

 今年はコロナ禍で、全校行事ができなかったため、学年を超えた交流の機会が例年より少なかったことは否めません。それでも、部活動や委員会活動など限られた時間の中で、下級生は9年生にお世話になっています。

 この九送会は、そんな9年生に下級生が感謝の気持ちを伝えるとともに、伝統を受け継ぐ自覚を持つ行事です。また、9年生にとっても、あるべき最上級生の姿勢を示し、卒業式へのモチベーションを高める目的があります。

 今年は緊急事態宣言下ということで、例年のように体育館でライブ開催することはできませんでした。しかし、7・8年生とも工夫を凝らしたメッセージビデオを作成し、各教室にリモート配信しました。

 また、例年どおり生徒会主催の「思い出のスライド上映」も行い、9年生からは「板三中あるある」等の楽しいビデオが上映されました。全ての学年、全てのクラスに笑い声の響いたひとときでした(唯一すべったのは、冒頭のジョニー・ゲップの挨拶だけでした)。
                          校長 武田幸雄

3月12日(金)本日の授業風景

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【写真・上】9年生「総合的な学習の時間」の様子です。

 外部講師に『ホンマでっか!?TV』にも出演されている大学教授をお迎えして、人間の活動の歴史と自然との関係についてご講演をいただきました。理科や社会で学んだ環境学習の発展学習にもなりました。


【写真・中】7年1組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 緊急事態宣言下で実施できない調理実習の代替として、ムニエルに合う付け合わせレポートを作成しました。本日は、その発表会です。レポートを電子黒板に映し出しながら、作り方や工夫点を発表していました。

【写真・下】8年2組・社会(地理)の授業の様子です。

 日本の諸地域の学習で『中部地方』に入りました。まずはウォーミング・アップとして、友達が指定した地名を地図帳から探し出します。見つかったら、その地域の特産物や産業等を確認していました。
                          校長 武田幸雄
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学校行事
3/18 卒業式準備(9年生は休職後、下校)
3/19 第72回卒業式
3/20 春分の日
3/23 保護者会(7・8) 15:30〜